釧路和商市場
JR釧路駅から歩いて約5分。昭和29年に組合が発足した釧路和商市場は、函館の朝市、札幌の二条市場と並ぶ北海道三大市場の一つで、「釧路の台所」として親しまれてきました。名前の由来は「わっしょい」の掛け声と「和して商う」という言葉。場内には、新鮮な魚介や水産加工品、乾物、肉、野菜などを扱う店がずらりと並びます。訪れたらぜひ体験したいのが、ご飯に好きなネタをのせて作る名物「勝手丼」。市場の活気を感じながら、自分だけの一杯を完成させてみてはいかがでしょうか。
目次
和商市場の楽しみ方

名物「勝手丼」で自分だけの海鮮丼づくり
まずは場内の惣菜店で白いご飯を購入し、丼に盛ってもらいます。ご飯の量は各種サイズから選べ、お店によっては酢飯も用意されています。次に海鮮店や魚卵専門店をめぐり、好みのネタを探しましょう。季節によって変わりますが、イクラやウニ、鮭、タラコ、ホッキ貝、ホタテ、ボタンエビ、カニのむき身などが並びます。お店の人に具をのせて醤油をかけてもらえば、「勝手丼」の完成です。場内ではカニ汁や漬物も売られているので、一緒に味わうのもおすすめ。生ものが苦手な人には、焼き魚定食という選択肢もあります。

海の幸が並ぶ「釧路の台所」
釧路和商市場の歴史は、昭和20年代の露店商いにさかのぼります。雨や風をしのぎながら商売を続けていた人々が集まり、1954年に協同組合を設立。その後、店舗の整備や移転を経て、現在の市場へと発展しました。市場の名前には、活気ある掛け声と、人々が協力して商いをするという思いが込められています。釧路の暮らしとともに歩んできた歴史も、和商市場の魅力のひとつです。

「和して商う」70年余りの歴史
和商市場の始まりは昭和27年頃。一台のリヤカーと一匹の犬から商いがスタートし、早朝から幣舞橋付近から駅前(現在の北大通り)にかけて露店が開かれていました。昭和29年12月には、9名が発起人となり組合員60名で「釧路駅前和商協同組合」が発足。昭和35年に新店舗が完成し、昭和53年には現在の場所に店舗が建設されました。名称は「わっしょい、わっしょい」という活気あふれる掛け声と、組合のモットーでもある「和して商う」という言葉に由来します。歴史を知ってから歩けば、市場の風景もひと味違って見えるかもしれません。

釧路駅から徒歩約5分の好アクセス
JR釧路駅・釧路駅前ターミナルから車で約2分、歩いても約5分という好立地。たんちょう釧路空港からは連絡バスで釧路駅まで約45分です。一般乗用車は地下駐車場や釧路駅西商店街駐車場が利用でき、大型バス・キャンピングカー専用駐車場(4月中旬~10月末・事前予約制)もあります。営業時間は月~土曜の8:00~17:00。日曜は月によって営業日が異なるため、公式サイトの営業カレンダーで確認してからの訪問がおすすめです。
詳細情報
釧路和商市場
- 住所
- 〒085-0018 北海道釧路市黒金町13丁目25
- 電話番号
- 0154-22-3226
- 営業月
- 1月、 2月、 3月、 4月、 5月、 6月、 7月、 8月、 9月、 10月、 11月、 12月
- 駐車場
- 有り
| おすすめの時間帯 | 昼 |
|---|---|
| 喫煙・禁煙情報 | 全席禁煙、 禁煙、 喫煙場所のみ可 |
| 家族連れ | 子供可、 小学生可 |
| 予約 | 予約不可 |
| テイクアウト有無 | 有り |
| 個室有無 | 無し |
| 貸切 | 不可 |