【札幌】歴史を巡る観光スポット5選!赤れんが庁舎など開拓の足跡を辿る旅

建築に刻まれた開拓者の足跡を感じる札幌散策

明治以降、北海道の中心として発展してきた札幌には、開拓の歩みを今に伝える歴史建築が数多く残っています。赤れんがの象徴的建築から、学問・文化・暮らしの舞台となった貴重な文化財まで、その姿は当時の息遣いを静かに物語ります。ここでは、札幌を代表する5つの開拓史スポットを巡り、街の成り立ちと魅力を改めて紐解きます。

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赤れんが庁舎(札幌市中央区) 北海道開拓の歩みを象徴する“赤れんがの府庁”

1888年に建てられたアメリカン・ネオバロック様式の建築で、札幌を代表する赤レンガ建物。重厚な外観と美しい庭園が調和した赤れんが庁舎は、国指定重要文化財に登録されています。館内には北海道の歴史資料が展示され、開拓時代の息吹を身近に感じられるスポットとして人気です。北海道の素材を使用した料理やお酒を楽しめるレストラン、「白い恋人」の直営店もあり、食も楽しめる観光スポットのひとつです。

赤れんが庁舎(札幌市中央区)の基本情報

住所

北海道札幌市中央区北3条西6丁目

開館時間

8:45〜21:00(最終入館20:30)

休館日

年末年始(12月29日~1月3日)、設備点検日

料金

■一般 300円
■大学生・高校生 200円
■中学生以下 無料

アクセス

■徒歩
JR札幌駅西通り南口から約8分
地下鉄さっぽろ駅10番出口から約4分
地下鉄大通駅2番出口から約9分

詳細はこちら

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札幌市資料館(札幌市中央区) 石造りと赤レンガが織りなす重厚な司法遺産

1926年竣工の旧控訴院を活用した資料館。赤レンガと札幌軟石が組み合わさったレトロな外観が特徴。札幌軟石を使った建物は全国的にも貴重であることから、国の重要文化財に指定されています。館内には札幌の歴史や文学関連の展示が充実しており、中島公園での散策とあわせて静かな時間を楽しめる文化スポットとして愛されてます。

札幌市資料館(札幌市中央区)の基本情報

住所

北海道札幌市中央区大通西13丁目

開館時間

9:00~19:00

休館日

毎週月曜日(祝日の場合、翌平日が休館日)
年末年始(12月29日~1月3日)

料金

無料

アクセス

■徒歩
地下鉄「西11丁目駅」1番出口より西へ約5分
バス「北1条西12丁目」下車南へ約2分
市電「中央区役所前」または「西15丁目」下車 約6分

詳細はこちら

3

札幌農学校第2農場(札幌市北区) 札幌農業の原点を今に伝える学術遺構

クラーク博士ゆかりの札幌農学校(現・北海道大学)の歴史的建造物。赤レンガ造りの倉庫群やクラーク記念館は、近代農業の発展を支えた貴重な遺産です。敷地内は緑豊かで、四季折々の自然と歴史建築が調和し、学生や観光客の憩いの場として人気のあるスポットです。

札幌農学校第2農場(札幌市北区)の基本情報

住所

北海道札幌市北区北18条西8丁目

開館時間

■屋外公開
8:30~17:00(4月29日~11月3日)
■屋内公開(模範家畜房・穀物庫・牧牛舎)
10:00~16:00(通年)

休館日

毎月第2・第4月曜日
※全学停電日、12月28日~1月4日は年末年始休館日のため休館いたします。

料金

無料

アクセス

■徒歩
JR札幌駅北口より約13分
札幌市営地下鉄北12条駅より約9分
北海道大学正門より約7分
北海道大学北13条門より約8分

詳細はこちら

4

豊平館 札幌の迎賓文化を彩った豪華洋館

明治期に政府の高級ホテルとして建てられた建物で、白と水色の外観が印象的。シャンデリアや漆喰芸術の施された天井装飾など、重厚な造りと洋風装飾が豪華さを際立たせています。現在は文化財として一般公開され、当時の社交文化や建築技術を楽しめるほか、喫茶室も併設されており、優雅なひとときを過ごせるスポットです。

豊平館の基本情報

住所

北海道札幌市中央区中島公園1-20

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)
※毎月第4金曜日・他期間は9:00~20:00(入館は19:30まで)

休館日

毎月第2火曜日(祝休日の場合は直後の平日)、
年末年始(12月29日~1月3日)

料金

■一般 350円
■高校生・大学生 150円
■中学生以下 無料

アクセス

■徒歩
地下鉄南北線「中島公園」下車より3番出口から約5分
地下鉄南北線「幌平橋」下車より1番出口から約10分
市電「中島公園通」下車より約5分

詳細はこちら

5

北海道開拓の村(札幌市厚別区) 移築された町並みで体感する“開拓期の暮らし”

北海道各地から移築された明治・大正期の建物が立ち並ぶ野外博物館。馬車鉄道や当時の商家、学校など、当時の暮らしをそのまま体感できる体験型スポットです。ボランティアガイドツアーや「ポケット学芸員」など解説コンテンツも充実しており、開拓期の生活文化を視覚的・体験的に理解できるスポットのひとつです。

北海道開拓の村(札幌市厚別区)の基本情報

住所

北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1

開館時間

■5月〜9月
9:00〜17:00(入場16:30まで)
■10月〜4月
9:00〜16:30(入場16:00まで)

休館日

■月曜日(祝日・振替休日の場合は、翌日)
■12/29〜1/3 休館
※さっぽろ雪まつり期間の月曜日は開館

料金

■一般 1,000円
■大学生・高校生 1,000
■道民割/団体 800円

アクセス

■バス
JR「新札幌駅」から新札幌バスターミナル北レーン10番乗場より「開拓の村」行(約20分)終点下車

詳細はこちら

まとめ

札幌には、街の礎を築いた開拓の歴史が静かに息づいています。赤れんが庁舎に象徴される行政の歩み、司法を支えた資料館、農業と教育の拠点となった札幌農学校第2農場、迎賓文化を伝える豊平館、そして開拓期の暮らしを体感できる開拓の村。それぞれの場所が、時代を越えて今も確かに“札幌の物語”を語り継いでいます。歴史建築を巡る旅は、ただの観光ではなく、札幌という都市がどのように形づくられてきたのかを知る、豊かな時間となるでしょう。

  • 本記事の内容は制作時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
  • 本記事には、当サイトで紹介しているスポット情報が含まれます。
  • 本記事は公開されている公式情報をもとに編集しています。

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推しまち!編集部
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