【本州では見られない】冬の北海道でしか撮れない!冬の”映え”スポット7選
キラキラと舞い降りる雪、白銀の大地に広がる流氷、凍った湖上に現れる幻想の村…
北海道には、自然が作り出すダイナミックな絶景だけでなく、ライトアップや氷のフェスティバルといった、人工の演出によってさらに映える”冬だけの体験”が満載です。
本州では決して見られない、壮大で神秘的、そして写真映え間違い無しの景色とイベントを、今回は厳選して7スポットご紹介します。自然と人の手が生み出す幻想世界で、この冬しか味わえない感動を探しに出かけてみませんか?
目次
白銀の大海原を突き進む、冬の冒険 流氷(網走市・紋別市など)

冬の北海道を語る上で欠かせないのが、オホーツク海を覆い尽くす流氷です。ユーラシア大陸北部の海で生まれた氷の塊が、長い旅を経て北海道にたどり着く奇跡の光景は、まさに自然の力強さを感じさせます。
流氷は、網走や紋別の海岸沿いの展望台や海岸から、一面を埋め尽くすほどの絶景として楽しむことができます。陸から見る流氷は、白い大地が海を埋め尽くす圧倒的な迫力があり、その壮大なスケール感は写真映えも抜群です。
さらに、時間があれば、砕氷船「おーろら」(網走市)や「ガリンコ号Ⅲ IMERU」(紋別市)に乗って、流氷をガリガリと砕きながら進む体験もおすすめです。陸からでは見られない、流氷に囲まれた360度の非日常を味わうことができます。
おすすめの時間・時間帯
- 例年1月下旬から3月上旬にかけてが流氷の見頃です。
- 一日のうちでは、朝日が昇る早朝が特におすすめで、流氷が朝陽を浴びてキラキラと輝き、幻想的な写真が撮れます。
“映え”ポイント
- 白い流氷と青い空のコントラストは、まさに冬の北海道ならではの絶景。
- 運が良ければ、流氷の上でたたずむアザラシやオオワシなどの野生動物に出会えることもあります。
周辺のおすすめスポット
- オホーツク流氷館:流氷の歴史や仕組みを学べる施設。マイナス15度の「流氷体験テラス」では、本物の流氷に触れることができます。
- 網走監獄:明治時代から続く監獄の歴史を伝える博物館。冬の厳しい寒さの中で、当時の様子を体感できます。
- オホーツク流氷科学センターGIZA:流氷の不思議を科学的に探求できる施設。流氷の妖精「クリオネ」も展示されています。
朝日が宝石に変える、奇跡の氷 ジュエリーアイス(豊頃町)

豊頃町の海岸線に現れる「ジュエリーアイス」。十勝川の氷が太平洋に流れ出し、波にもまれるうちに角が取れて、透き通ったクリスタルのような氷になります。波打ち際に打ち上げられた透明な氷が、太陽の光を浴びて宝石のように輝く、まさに自然が作り出す奇跡の絶景です。特に早朝、朝日が昇るにつれて氷がオレンジやピンク、黄色に染まる瞬間は、息をのむ美しさです。
おすすめの時間・時間帯
- 毎年1月中旬から2月下旬にかけての厳冬期。
- 一日のうちでは、日の出前から日の出直後にかけてが最も美しく、ジュエリーアイスが宝石のように輝く瞬間を捉えられます。早朝は非常に冷え込むので、十分な防寒対策を忘れずに。
- 夕方、夕日とともみ見ることもできますが、シーズン後半になると日中の太陽で溶けてしまうこともあるため注意。
“映え”ポイント
- 透き通った氷に光が反射し、海と空がグラデーションに染まる瞬間は、まるで絵画のような一枚に。
- 氷の形や配置は日々変わるので、まさに一期一会の景色を楽しめます。
周辺のおすすめスポット
冬の魔法にかかった、幻想的な水面 美瑛・青い池のライトアップ(美瑛町)

季節を問わず、多くの人々を魅了する「青い池」。特に冬は、池全体が凍りつき、雪に覆われることで、昼間とは全く異なる神秘的な世界が広がります。真っ白な雪と、氷に閉ざされた水面が織りなす静寂な景色は、日中のコバルトブルーとは違う、冬ならではの美しさです。
そして、夜になると池はさらに姿を変えます。ライトアップされた水面は、昼間の色とは異なる幻想的な青色に輝き、池に立つカラマツの木々が白く浮かび上がる光景は、まるで魔法にかけられたかのようです。雪と氷の世界が織り成す、この特別な美しさは、冬の美瑛でしか体験できません。
おすすめの時間・時間帯
- 例年11月から翌年3月にかけての夜間(冬季ライトアップ期間)。
- 特に降雪後は、雪が積もり、より幻想的な写真が撮れます。
“映え”ポイント
- ライトアップによって刻々と変化する光と影のコントラスト。
- 池の前に立つと、水面に映る逆さカラマツも幻想的で、非日常的な一枚を撮影できます。
周辺のおすすめスポット
- 白ひげの滝:美瑛川の清流が流れ落ち、青い水面と白い滝のコントラストが美しい滝。冬はライトアップされ、青い氷の世界が広がります。
- ケンとメリーの木:広大な大地に一本だけたたずむポプラの木。冬は雪化粧した姿が美しく、絵本のような風景を楽しめます。
- 道の駅びえい「丘のくら」:美瑛の特産品やグルメが楽しめます。美瑛産の小麦を使ったパンやお菓子はお土産にも最適です。
氷と雪の村 然別湖コタン(鹿追町)

北海道で最も高い標高に位置する然別湖。冬の厳しさで湖面全体が凍りつき、その上に期間限定で現れるのが「然別湖コタン」です。すべてが氷と雪で造られたこの村には、アイスバーやアイスチャペル、さらには氷上露天風呂まであり、非日常的な世界が広がります。ここでしか体験できない幻想的な空間は、最奥のフォトジェニックスポットです。
おすすめの時間・時間帯
- 毎年1月下旬から3月上旬にかけて開催されます。
- 昼間は氷の造形美を、夜はライトアップされて幻想的に輝く村の姿を楽しめます。
“映え”ポイント
- 氷でできたアイスバーでは、氷のグラスでカクテルをのむ体験もできます。透明な氷が光を反射して輝く姿は、思わず写真に収めたくなります。
- 湖の氷をくり抜いて造られた露天風呂も、白い雪景色とのコントラストが美しく、思い出に残る一枚になります。
周辺のおすすめスポット
- 然別湖ネイチャーセンター:冬のアクティビティの拠点。スノーシューハイキングや氷上でワカサギ釣りなど、様々な体験メニューがあります。
- タウシュベツ川橋梁:糠平湖の水位によって姿を変える、幻のコンクリートアーチ橋。冬は凍結した湖上に現れ、その神秘的な姿は必見です。
- 福原記念美術館:美術収集家・福原治平のコレクションを展示。自然の中に溶け込む美しい建物で、ゆったりとした時間を過ごせます。
氷と光が織りなす、幻想的な冬の祭典 層雲峡の氷瀑まつり(上川町)

厳冬期の北海道を代表する冬のイベントの一つ、「層雲峡の氷瀑まつり」。石狩川の岸壁から流れ落ちる滝が凍りついた氷のオブジェが、ライトアップによって色鮮やかに輝く幻想的な世界です。昼間は自然の造形美を、夜は青やピンク、緑に光る氷の世界を堪能できます。氷のトンネルやドームなど、探検気分で楽しめる仕掛けも満載です。
おすすめの時間・時間帯
- 毎年1月下旬から3月中旬にかけて開催されます。
- ライトアップは日没後から始まるため、夕方から訪れるのがおすすめです。
“映え”ポイント
- 色鮮やかなライトに照らされた氷のオブジェは、どこを切り取ってもフォトジェニック。
- 特に、氷のトンネルの中から外を撮ったり、ライトが映り込む水たまりを利用したりすると、幻想的な一枚になります。
周辺のおすすめスポット
- 銀河・流星の滝:層雲峡温泉街から車で数分の場所にある二つの滝。厳冬期には滝が凍り、ダイナミックな氷瀑となります。
- 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ:ロープウェイとリフトを乗り継いで黒岳に登れば、大雪山系の雄大な雪景色を望むことができます。
- 層雲峡温泉:雄大な自然に囲まれた温泉地。祭りを楽しんだ後は、温かい温泉で冷えた体を温めるのがおすすめです。
ノスタルジックな運河が幻想空間に 小樽運河の雪あかりの路(小樽市)

地元の市民ボランティアが手作りで灯すあたたかな光は、どこか懐かしく、そして儚い。冷え込む空気の中でゆらぐキャンドルの灯りと、静かに流れる運河の水面が相まって、まるで時が止まったような幻想的な世界が広がります。
会場は運河エリアの他にも、旧手宮線跡地の「手宮線会場」、ガラス工芸の街らしくガラス製キャンドルホルダーが並ぶ「芸術村会場」など、見どころ満載。地元の温かな気持ちが伝わるイベントとして、近年は国内外から多くの観光客が訪れる“冬の風物詩”となっています。
おすすめの時間・時間帯
- 毎年2月上旬に10日間ほど開催され、点灯時間は17:00~21:00。
- 暗くなり始める17時台に訪れると、人も比較的少なく、スノーキャンドルの灯りとともに空の移ろいも楽しめます。
“映え”ポイント
- ガス灯×雪×スノーキャンドルの三重奏は冬の小樽だけの奇跡。
- 運河の水面に映る灯りをうまく入れると、写真に奥行きが出てドラマチックに。
- 旧手宮線会場ではレール上に並んだキャンドルが独特の雰囲気を醸し出します。
周辺のおすすめスポット
世界が注目する”雪と氷の芸術” さっぽろ雪まつり(札幌市)

北海道最大級の冬の祭典として名高い「さっぽろ雪まつり」。大通公園・すすきの・つどーむの3会場を舞台に、毎年200万人を超える来場者が訪れる、まさに世界的なスノーフェスティバルです。
最大の見どころはなんといっても、大通公園に並ぶ高さ10m超の巨大雪像。歴史的建造物から人気アニメキャラまで、テーマも多彩で、昼と夜でまったく違う表情を見せてくれます。夜はプロジェクションマッピングとのコラボによる光の演出で、圧巻の“動く雪像”を楽しむこともできます。
すすきの会場では、氷彫刻コンクールの作品群がズラリと並び、氷の透明感と夜のネオンが幻想的にマッチ。つどーむ会場はファミリー向けで、巨大すべり台や雪遊び体験が可能な“体感型エリア”として人気です。
おすすめの時間・時間帯
- 例年2月上旬に1週間ほど開催。ライトアップは日没後から22時頃まで。
- 大通会場の雪像は日中にディテールを観察、夜はライトアップで幻想的な写真が狙えます。
“映え”ポイント
- プロジェクションマッピングで彩られた雪像はまるで動くアート。
- 会場内にあるフォトスポット(公式設置)も忘れずチェック!
- 氷像のディテールやライトの反射を活かして、接写も◎。
周辺のおすすめスポット
- さっぽろテレビ塔:上から会場全体を一望する雪まつりベストビュースポット。
- 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎):雪が積もった赤レンガとツララがフォトジェニック。ライトアップもされ、雪まつりとの連携散策に◎。
- 狸小路商店街:札幌の中心部を横断するアーケード街。雪まつり帰りの食事や買い物に最適で、レトロと現代が共存する雰囲気が魅力。
まとめ 冬だからこそ出会える、北海道の絶景へ
流氷が押し寄せる海、湖上に現れる氷の村、雪と光が織りなすロマンティックな夜のイベント。冬の北海道は、自然がつくり出す迫力ある風景と、人の手で丁寧に演出された幻想的な“映え体験”が融合した、唯一無二の魅力であふれています。
寒さの厳しささえ、旅の思い出として愛おしくなるような時間。この冬はぜひ、ここでしか出会えない景色と空気を感じに、カメラを片手に北海道の“奇跡の冬”を巡ってみてはいかがでしょうか。
- ※本記事の内容は制作時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
- ※本記事には、当サイトで紹介しているスポット情報が含まれます。
- ※本記事は公開されている公式情報をもとに編集しています。
投稿者プロフィール

- 推しまち!北海道編集部スタッフによる、北海道の「推し」情報をお届けします。北海道では外せない王道スポットから、知る人ぞ知る穴場情報まで。見た人の次の行き先のヒントになる情報をお届けいたします。
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