キャンピングカーで巡る!北海道の絶景モデルコース5選
本記事では、キャンピングカー旅にぴったりな5つのモデルコースをご紹介します。エリアごとに回る2泊3日コースと、北海道横断の7泊8日コースをそれぞれ紹介しています。キャンピングカーの運転が初めての方も安心して走れる道を中心に、立ち寄りたいスポットやグルメ情報をぎゅっと詰めこみました!春の花畑、夏の海岸線、秋の紅葉、冬の雪景色。季節を問わず楽しめる、あなただけの旅を見つけてみませんか?
目次
道央ルート 名峰と湖の絶景を巡る、羊蹄山〜支笏湖コース
札幌を出発し、名水のまち京極や蝦夷富士と称される羊蹄山、温泉リゾート地のニセコ、透明度日本一を誇る支笏湖をぐるっと回る道央の王道ルート。比較的走行距離も短く、キャンピングカー初心者にもおすすめです。四季折々の絶景に加え、地元食材を活かしたグルメや日帰り温泉も充実しています。
モデルルート
【1日目】札幌 → 京極町(ふきだし公園)→ 倶知安町(羊蹄山眺望)→ ニセコ(宿泊・温泉)
京極町・ふきだし公園は羊蹄山の雪解け水が湧き出す名水百選の名所。水の音に癒される休憩にぴったりのスポットです。そこから車で10分ほどの場所に羊蹄山の絶景スポット「八幡ビューポイント」にもぜひお立ち寄りください。ニセコ・湯本温泉は自然に囲まれた秘湯感のある温泉郷で、にごり湯が特徴です。湯船の底に溜まっている「湯花」で泥パックができるので、美肌効果もバツグン。運転で疲れた体を癒すのにぜひお立ち寄りください。
【2日目】ニセコ → 真狩村(真狩神社)→ 支笏湖(山線鉄橋・温泉)
春には桜の名所となる真狩神社は、桜並木の先に羊蹄山を望むことのできる知る人ぞ知るビュースポット。また、真狩村から1時間ほどの場所にある支笏湖は北海道を代表する湖の一つで、その湖畔には新緑に朱色が映える絶景スポット「山線鉄橋」があります。支笏湖温泉は「美人の湯」として女性からも大人気で、日帰り入浴が可能な宿も多数あり、中でも老舗の丸駒温泉でキャンピングカー旅の最後に、旅の疲れもすっきりするのがおすすめです。
道東ルート 神秘の湖と星空の楽園、摩周湖〜阿寒湖コース
透明度の高い摩周湖、コバルトブルーの神の子池、アイヌ文化が息づく阿寒湖を巡る神秘的な道東コース。移動距離はやや長めですが、交通量も少なくストレスなく運転できるのが魅力です。夜は静かな湖畔で、満天の星と静けさに包まれるひとときをお過ごしください。
モデルルート
【1日目】女満別空港 or 網走 → 美幌峠 → 摩周湖 →弟子屈町川湯温泉(宿泊・温泉)
屈斜路湖を一望できる美幌峠展望台からは、晴れた日には雲海に浮かぶ絶景が広がります。また、摩周湖は“霧の摩周湖”とも呼ばれ、1年のうち100日以上霧に包まれているという神秘的な湖です。風のない朝や夕方の湖面は鏡のように空を映します。また、川湯温泉街は阿寒摩周国立公園に位置し、大自然に囲まれた硫黄の香りたちこめる温泉街です。日本でも数少ない火山性特有の泉質で、療養泉として古くから多くの方に親しまれています。
【2日目】川湯 → 神の子池 → 阿寒湖 → 足寄 or 帯広方面へ
神の子池は摩周湖の伏流水からなる透明度抜群の湧水池。水温が年間通して8℃と低く、池底に沈む倒木が腐らずに化石のように沈んでおり、澄んだ水面からそれらをくっきりと見ることができます。弟子屈町から阿寒湖畔を結ぶ阿寒横断道路(国道241号)にある展望スポット「双岳台」にもぜひお立ち寄りください。阿寒湖温泉街では、遊覧船でチュウルイ島のマリモ展示観察センターへ行くのがおすすめ。湖畔の足湯は観光客に人気のスポットです。
RECAMP 摩周
森の中のオートキャンプ場で、全区画ペット同伴可で、電源・水道が完備されています。弟子屈町中心や温泉へのアクセスも良好です。
道北ルート 最果ての地で出会う絶景と花畑、稚内〜美瑛コース
日本最北端の地・宗谷岬から、美しい丘と花畑が広がる美瑛まで、北海道らしい景色を堪能できる“THE 北海道”なルート。宗谷丘陵の風車群、利尻富士を望むオロロンライン、美瑛のパッチワークの丘など、北海道の雄大な自然美を存分に体感できます。広大な道北エリアをゆったり巡れるキャンピングカー旅にぴったりのコースです。
モデルルート
【1日目】稚内(宗谷岬)→ 宗谷丘陵 → オロロンライン → 幌延町(宿泊・温泉)
宗谷岬・宗谷丘陵は、最北端の碑と、なだらかな丘陵地に並ぶ風車群が印象的で、北海道らしさを満喫することができます。また、稚内〜留萌までの海岸道路は「オロロンライン」と呼ばれ、地域に生息するウミガラスの別名「オロロン鳥」からきているんだとか。左に海、右に牧草地や利尻富士を望む絶景ロードで、夏季のドライブにおすすめです。天塩川と日本海を眺望できる道の駅てしおでは、ドライブの休憩がてら特産品を味わい、楽しむことができます。
【2日目】幌延 → 美深(トロッコ王国) → 名寄(ひまわり畑) → 美瑛(四季彩の丘)
美深トロッコ王国は、「日本一の赤字ローカル線」で知られ昭和60年に廃止した旧国鉄・美幸線跡を走るトロッコのテーマパークです。名寄市は例年およそ600万本のひまわりが作付される、ひまわりに包まれるまち。ひまわりの種類は観賞用、畑の緑肥用、ひまわり油用の3種類あるんだとか。美瑛・四季彩の丘は、季節ごとに彩りを変える花畑が広がる人気スポットです。キャンピングカーでもアクセスしやすい専用駐車場が完備されています。
美深アイランドキャンプ場
静かな川沿いに立地するキャンプ場で、キャンピングカー専用スペースも完備しています。併設の温泉施設「びふか温泉」も利用可能です。
道南ルート 歴史と海の町をつなぐ、函館〜江差・松前コース
異国文化が色濃く残る港町・函館から、江戸時代の街並みが残る江差、桜の名所・松前城まで、道南の文化と歴史を感じるルート。距離は比較的コンパクトながら、町ごとに雰囲気ががらりと変わり、グルメ・歴史・建築と多彩に楽しむことができます。普段だと通り過ぎてしまう小さな港町の魅力も再発見できる、キャンピングカー旅ならではのルートをお楽しみください。
モデルルート
【1日目】函館市内観光(朝市・八幡坂・ベイエリア)→ トラピスト修道院 → 木古内(宿泊・温泉)
北海道南部の港町、函館ではイカやウニ、イクラや毛ガニなど新鮮でおいしい海鮮が集まり、「函館朝市」は函館山の夜景や洋館めぐりと並ぶ人気の観光スポットです。また、坂の上から海まで一直線に道が続くビュースポットとして人気の「八幡坂」も外せません。函館ベイエリアのランドマーク「金森赤レンガ倉庫」では、グルメやショッピングをお楽しみいただけます。
【2日目】木古内 → 江差 → 松前城 → 上ノ国
江差町は北前船交易で栄えた港町。平成元年から「歴史を生かす街づくり事業」により、江戸~明治に建てられた建造物が整備され、「江差いにしえ街道」として親しまれています。松前城は、北海道唯一の日本式城郭で、春には約1万本の桜が咲き誇る花見の名所としても有名です。海沿いに位置する道の駅上ノ国もんじゅは、景観が美しいことで有名で、ドライブ中の癒しスポットとしてお楽しみください。(国道241号)にある展望スポット「双岳台」にもぜひお立ち寄りください。阿寒湖温泉街では、遊覧船でチュウルイ島のマリモ展示観察センターへ行くのがおすすめ。湖畔の足湯は観光客に人気のスポットです。
RVパークはこだて緑園通
函館市街中央付近に位置し、函館観光にはもってこいのRVパーク。函館やその周辺を周遊する起点となる絶好の立地です。
大横断ルート 1週間で巡る!北海道縦断オールインワンコース
札幌から函館まで、道央・道東・道北・道南を横断する、キャンピングカーだからこそ実現できる1週間の大冒険ルート。「限られた日数で北海道をぐるっと体感したい!」という方に向けた、定番観光地+絶景スポットを網羅した王道コースです。ルート沿いにはRVパークや道の駅が豊富にあり、安心で快適に長距離旅ができるルートをご紹介します。
モデルルート
【1日目】札幌 → 小樽 → ニセコ
【2日目】ニセコ → 洞爺湖 → 登別
【3日目】登別 → 帯広 → 十勝川温泉
【4日目】十勝 → 阿寒湖 → 摩周湖
【5日目】摩周 → 美幌峠 → 層雲峡
【6日目】層雲峡 → 美瑛 → 富良野 → 夕張
【7日目】夕張 → 支笏湖 → 函館(ゴール)
運河沿いに歴史が薫る小樽でガラス工芸を体験し、登別では地獄谷の迫力と湯けむりに癒される。その後、十勝平野を走り抜け、柳月で十勝のスイーツを味わい、阿寒湖ではマリモとアイヌ文化に触れてお楽しみください。 層雲峡では銀河・流星の滝、美瑛では青い池、富良野ではラベンダー畑など圧巻の北海道らしい風景を感じ、支笏湖では湖畔のカフェで透明な湖をぜひご覧になってみてください。
RVパーク カーリンクス長沼キャンプ場
2022年4月、夕張鉄道 旧北夕張駅跡地にオープンしたRVパーク。全ての区画で電源(15A)使い放題、トイレ、流し台もご利用いただけます。
キャンピングカー旅に関するQ&A
Q1. 車中泊初心者でも大丈夫?
A. 道の駅やRVパークを活用すれば、初心者でも安心です。トイレ・ゴミ箱・電源などの設備が整っており、人気の場所は利用者同士の交流も生まれやすく安心です。
Q2. 予約は必要?車中泊はどこでもできる?
A. RVパークやキャンプ場は予約が必要な場所もあります。道の駅は予約不要ですが、宿泊マナーをお守りください。禁止行為や車中泊が可能な場所かどうか、事前に調査してから宿泊するようにしましょう。
Q3. キャンピングカー運転での注意点は?
A. 道幅の広い北海道では比較的運転しやすいです。ただ、キャンピングカーは横風に弱く、重量があるためブレーキをかけてから停止するまでが長く、乗用車の感覚とは異なります。車間距離を十分にとり、下りカーブなどではスピードを落として走行してください。バックモニター付き車両や、対向車の少ない道を選ぶと安心です。
Q4. 服装や、持っていくと安心なものは?
A. 北海道は朝晩の寒暖差が大きく、夏でも薄手の防寒着があると安心。防風ジャケットやネックウォーマーは春秋にも活躍します。靴は滑りにくいものを選び、標高の高い場所では帽子やサングラスもあると便利。加えて、携帯トイレ、予備バッテリー、虫よけスプレー、ヘッドライトなども、車中泊ならではの必携アイテムです。
Q5. 食事はどうする?自炊も可能?
A. 道の駅や直売所で地元食材を調達して、車内キッチンで調理するのもキャンピングカー旅の醍醐味です。もちろん外食との組み合わせで無理のないスタイルでお楽しみください。
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- 推しまち!北海道編集部スタッフによる、北海道の「推し」情報をお届けします。北海道では外せない王道スポットから、知る人ぞ知る穴場情報まで。見た人の次の行き先のヒントになる情報をお届けいたします。
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