ご利益を探して旅しよう!北海道のパワースポット7選
北海道は、火山が育む温泉地や原始の森、澄んだ湖や岬など“大地の鼓動”を間近に感じられる場所の宝庫。神社や名水、噴気地帯、巨岩・名峰まで、多様なスポットが心身を整え、運気を巡らせると伝えられてきました。本特集では、その由来やご利益をご紹介します。自然への敬意と安全マナーを添えて、あなたの旅に静かな後押しを。
目次
“氣が満ちる場所”の正体
パワースポットは、古くからの信仰の対象や特別な自然景観が重なった場所のこと。ご利益は人それぞれですが、「歴史や物語が根付く神社」「大地のダイナミズムを体感できる湖や岬」などで、心と体が“整う”体験が語り継がれてきました。旅の目的は「エネルギーをもらう」だけでなく、感謝を伝える・自分と向き合うこと。ルールを守って静かに向き合えば、その土地ならではの力を受け取りやすくなります。
スポット紹介
1.北海道神宮(札幌市)
北海道神宮は、札幌・円山の杜に鎮座する道内随一の古社。明治2年、北海道開拓を見守る「開拓三神(大国魂神・大己貴神・少彦名神)」と明治天皇をお祀りし、道のはじまりを象徴する聖地です。境内は原生林に包まれ、四季の桜や紅葉、清らかな空気が魅力。厄除・開運・商売繁盛・縁結びなど幅広い祈願に親しまれ、初詣や祭事も賑わいます。参拝後は円山公園の散策もおすすめ。
なぜパワースポット?
開拓を見守る四柱(開拓三神+明治天皇)をお祀りし、道内随一の崇敬を集める社。清々しい参道と社叢の静けさが心を整えてくれます。藻岩山と手稲山から流れる風水エネルギーが合流する場所とされており、風水上、特に重要な地点と考えられています。北海道神宮頓宮”頓宮さん”でお参りをしたあとに境内の狛犬様をなでると恋愛が成就すると言われており、良縁を望む方々が多く訪れます。さらに境内には大国魂神が祀られている「穂多木神社」では金運アップのご利益があるそうです。
住所:〒064-8505 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474/アクセス:地下鉄東西線「円山公園」駅から徒歩約15分
2.洞爺湖・中島(虻田郡洞爺湖町)
カルデラ湖・洞爺湖の中央に浮かぶ“中島”は「大島」「弁天島」「観音島」「饅頭島」の4つの島の総称として「中島」と呼ばれています。原生的な森と静けさに満ちた島。遊覧船で渡り、散策路で湖上の自然を体感できます。 (遊覧船の運行時期や運行状況についてはホームページでご確認ください。)
なぜパワースポット?
洞爺湖・中島の近くには羊蹄山があります。その羊蹄山が屈指のパワースポットと呼ばれており、その羊蹄山のエネルギーが蓄えられる場所が「中島」と言われています。周囲の山々が水を囲いこむ地形を「山環水抱」とよび、強力なパワースポットと定義されているんだとか。そして中島には「ウンクル・セトナの桂の木」というご神木があり、そこでは縁結びのパワーもゲットできるんです!
住所:〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉36-4(駅前桟橋)/中島への運航は季節により変動
(遊覧船の運行時期や運行状況についてはホームページでご確認ください。)
3.摩周湖(弟子屈町)
摩周湖はアイヌ語で「カムイト―」と呼ばれており、神の湖と呼ばれています。大きな特徴としては湖水の透明度の高さです。摩周湖に繋がる河川や水路がなく、藻やそのほかの浮遊物がないため高い透明度を保っています。そして雨水によって構成されている摩周湖は「摩周ブルー」という独特な色味も特長です。
なぜパワースポット?
アイヌ語で“カムイトー(神の湖)”。湖面に近づけない禁域性、霧に包まれる日が多い神秘性が、畏敬の念を呼び起こします。湖水には多くのエネルギーが蓄えられており、その湖水を囲む外輪山がそのエネルギーを閉じ込めており、摩周湖は風水エネルギーが充満しているスポットなのです。ただ湖岸への立ち入りは禁止されているので裏摩周展望台からこの摩周湖のエネルギーを感じてください。
住所:〒088-3200 北海道川上郡弟子屈町 摩周湖第一展望台/阿寒バスでJR摩周駅から約25分
4.上川神社(旭川市)
上川神社は旭川市・神楽岡公園付近あり、気軽に訪れることが出来ます。鎮守として地域に根差し、美しい自然に囲まれた神社です。
なぜパワースポット?
開拓期に創建され、上川地方開拓の守護神として「天照大神」などを祀っています。商売繁盛や金運UPのご利益があると言われています。
住所:〒078-8327 旭川市神楽岡公園2-1/バス「上川神社」停下車。
5.駒ヶ岳神社(函館市)
道南にある駒ヶ岳からのエネルギーが流れる大沼湖畔の北岸に位置する駒ヶ岳神社。境内にある大岩は1640年の大噴火でできたとされる溶結凝灰岩があるのが特徴。駒ヶ岳の平穏無事と登山に訪れる方や観光客への安全祈願の祈りが込められています。
なぜパワースポット?
この大岩の巨大な亀裂には岩を貫くほどのパワーがあるとされており、さまざまな困難に打ち勝ち乗り越えていけるという言い伝えがあります。現在は大岩の周囲は安全に配慮し立ち入り禁止とされていますが、駒ヶ岳神社に参拝することで、受験や転職など人生の転機を乗り越える力を得られると思います。
住所:亀田郡七飯町東大沼
6.登別地獄谷(登別市)
登別地獄谷は、噴気と硫黄の香りが立ちこめる火山地形。遊歩道から湯の沸く音と色づく岩肌を間近に感じ、登別温泉の源泉の迫力を体感できる人気スポットです。
なぜパワースポット?
登別地獄谷は、爆裂火口跡から噴気と温泉が絶えず湧く“地球エネルギー”の場としてパワースポットと呼ばれます。湯の守り神「湯鬼神」の伝承や夜の「鬼火の路」も開運・無病息災を願う象徴的な催し。ご利益は心身の浄化、健康成就、運気向上など。谷内に社殿はありませんが、温泉街側の湯澤神社で健康祈願の参拝ができます。
住所:北海道登別市登別温泉町(地獄谷展望台周辺)
7.旭岳の夫婦池(東川町)
旭岳の夫婦池は、ロープウェイ姿見駅近く「姿見の池園地」にある鏡池とすり鉢池の総称。噴気地帯に寄り添う二湖で、晴天時は旭岳が映り、木道から火山景観を楽しめます。
なぜパワースポット?
旭岳の「夫婦池」の、寄り添う2つの火口湖は夫婦や縁の象徴とされ、澄んだ湖面と火山エネルギーを感じる景観から“浄化・運気向上”のパワースポットとして語られます。参拝所は谷内にありませんが、麓の勇駒別神社や東川町中心部にあたる東川神社で安全・良縁などを祈願できます。
住所:大雪山・姿見の池園地(個別住所なし)
最寄りスポット/住所:大雪山旭岳ロープウェイ・姿見駅
〒071-1472 北海道上川郡東川町旭岳温泉(山麓側所在地)
パワースポットを巡る際に注意すること
Q1. 基本マナーは?(神社・自然地 共通)
- 敬意を最優先:大声・飲食・喫煙は控えてください。/立入禁止・案内板は厳守してください。
- 触れない・持ち帰らない:御神木・岩・植物・砂・石の採取NGです。
- ゴミは持ち帰る:供物や私物を置かないでください。
- 人の営みを尊重:祈祷・結婚式・清掃中は静かに距離を取ってください。
Q2. 神社での参拝作法を教えて
- 鳥居:くぐる前に一礼をし、参道中央は避けて端を歩いてください。
- 手水:左手→右手→口すすぎ→左手→柄を流す。という手順を守ってください。
- 拝礼:賽銭→鈴→二礼二拍手一礼(指示があれば従ってください)。の手順を守ってください。
- 御朱印:参拝後に貰います。混雑時は最後尾へ並んでください。
- 写真:拝殿・本殿は撮影禁止の場合が多いです。エリア内の掲示に従ってください。撮影が可能な場合も三脚は周囲に配慮してください。
Q3. 自然地(湖・岬・山)での安全ポイントは?
- コース外に出ない:崩落・高波・湿地などの危険回避のためです。
- 天候急変に備える:霧・突風・雷は即撤収してください。持参品としてレインコート+ミドルレイヤーなどの重ね着が重要です。
- 足元対策:断崖・木道・岩場はグリップのある靴を履いてください。凍結期は転倒や滑落に注意してください。
- 電波は圏外前提:紙地図/オフライン地図、ライトを必ず持参してください。
- 時間管理:日没前に下山・撤収を行ってください。
Q4. 野生動物(ヒグマ等)への注意は?
- 音で存在を知らせる:熊鈴・声がけをし、茂みへの単独進入を避けてください。
- 匂い管理:食べ物を放置しないでください。餌付け厳禁です。
- ベアスプレー:地域ルールを確認のうえ適切に携行・訓練を実施してください。
Q5. 写真・SNSのマナーは?
- 撮影可否を確認:文化財・社殿内部・祈祷中は撮らないでください。
- フラッシュ/ドローン:野生動物・参拝者に配慮してください。多くの場所でドローンは許可制となっております。
- 位置情報の扱い:安全配慮が必要または自然保護的な観点で制限がある場所については、詳細座標の拡散を控える配慮が必要です。
- ※本記事の内容は制作時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
- ※本記事には、当サイトで紹介しているスポット情報が含まれます。
- ※本記事は公開されている公式情報をもとに編集しています。
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