北海道神宮の参拝ガイド|ご利益・開門時間・見どころ
自然と歴史に触れる、北海道神宮の魅力と参拝ガイド
北海道を代表する神社として、多くの人々に親しまれている「北海道神宮」。
札幌市中心部にありながら、境内には深い自然が広がり、心を落ち着けて参拝できる特別な場所です。
本記事では、北海道神宮の由緒や祀られている神様、参拝時に知っておきたい基本情報をわかりやすくご紹介します。
初めて訪れる方はもちろん、改めて北海道神宮の魅力を知りたい方にもおすすめです。
目次
北海道神宮とは

北海道神宮は、北海道全体の守り神を祀る「北海道の総鎮守」として知られています。
創建は1869年(明治2年)。開拓が始まった北海道の発展とともに歴史を重ねてきました。
当初は「札幌神社」として創建され、1964年に現在の「北海道神宮」という名前になりました。
開拓の歴史と深く結びついた神社であり、道内外から多くの参拝者が訪れます。
北海道神宮の神門の開閉時間
| 期間 | 開門 | 閉門 |
| 大晦日(12月31日) | 7:00 | 18:00 |
| 元旦(1月1日) | 0:00 | 19:00 |
| 1月2日〜1月3日 | 6:00 | 18:00 |
| 1月4日〜1月7日 | 6:00 | 16:00 |
| 1月8日〜1月31日 | 7:00 | 16:00 |
| 2月1日〜2月末日 | 7:00 | 16:00 |
| 3月1日〜3月31日 | 7:00 | 17:00 |
| 4月1日〜10月31日 | 6:00 | 17:00 |
| 11月1日〜12月30日 | 7:00 | 16:00 |
元旦は午前0時から開門しており、年をまたいだ瞬間から参拝できます。閉門は19時と通常より遅く、1月2日・3日も18時までです。1月4日からは閉門が16時に戻るため、夕方の参拝を考えている方はご注意ください。
お守り・御朱印の授与時間
| 期間 | 授与開始 |
| 元旦(1月1日) | 午前0時〜閉門まで |
| 1月2日〜3日 | 午前6時30分〜閉門まで |
| 1月4日〜7日 | 午前7時〜閉門まで |
| 通常日 | 午前9時〜閉門まで |
お札・お守り・御朱印の授与は、通常日は午前9時からです。神門は4月から10月なら午前6時に開くため、早朝に参拝すると授与所が開くまで3時間ほど待つことになります。御朱印やお守りが目的の場合は9時以降に訪れてください。
正月期間は授与開始が早まり、元旦は開門と同時の午前0時から受けられます。
北海道神宮の基本情報
| 住所 | 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄東西線 円山公園駅から徒歩15分/JRバス「北海道神宮」下車 徒歩1分/JR札幌駅からタクシーで15分 |
| 参拝料 | 無料 |
| 授与所(お守り・御朱印) | 通常日 9:00〜閉門まで |
| 公式サイト | |
詳細はこちら
2 北海道神宮のご利益と四柱の御祭神

北海道神宮には四柱(よはしら)の神様が祀られています。このうち大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱は「開拓三神」と呼ばれ、明治2年に北海道開拓の守護神として東京から迎えられた神様です。
| 御祭神 | どのような神様か | 一般に結びつけられるご利益 |
| 大国魂神(おおくにたまのかみ) | 北海道の国土そのものの神霊 | 国土安穏・家内安全 |
| 大那牟遅神(おおなむちのかみ) | 大国主神の別名。国づくりの神 | 縁結び・開運招福 |
| 少彦名神(すくなひこなのかみ) | 大那牟遅神とともに国づくりを行った神。医薬の神 | 病気平癒・商売繁盛 |
| 明治天皇 | 明治2年に北海道開拓の守護神を祀るよう詔(みことのり)を出した天皇。1964年(昭和39年)に増祀された | 国家安泰 |
「北海道神宮」という社名になったのは1964年(昭和39年)で、このとき明治天皇が増祀されました。それ以前は開拓三神を祀る「札幌神社」でした。つまり四柱そろった歴史は、神社の長い歩みのなかでは比較的新しいものです。
なお、北海道神宮の公式サイトや北海道神社庁は、御祭神ごとのご利益を明記していません。上の表の右列は、それぞれの神様の神格から一般に結びつけられているご利益です。
3境内の見どころと魅力

自然に包まれた広大な境内
北海道神宮の境内は、円山公園に隣接しており、四季折々の自然が美しいのが特徴です。
- 春:桜と梅が同時に咲く名所
- 夏:木々の緑に包まれた静寂
- 秋:紅葉が境内を彩る
- 冬:雪景色の中での厳かな参拝
季節ごとに表情が変わるため、何度訪れても新しい魅力に出会えます。
開拓神社にも立ち寄りたい

境内奥には「開拓神社」があります。
こちらは、北海道の開拓に尽力した先人たちが祀られており、静かに手を合わせたい場所です。
本殿参拝後、少し足をのばして訪れるのがおすすめです。
開拓神社で受けられる9種類の祈願札
開拓神社は昭和13年、北海道開道70年の記念事業として創建された神社です。北海道の開拓に尽力した先人たちを祀っており、当初の36柱に、のちに帯広の農聖と呼ばれた依田勉三が合祀され、現在は37柱が祀られています。
開拓神社では祈願札を頒布しています。種類は次の9つで、いずれも初穂料は300円です。
祈願札の種類
御礼(神恩感謝)
恋愛成就
心願成就
受験合格
家内安全
商売繁昌
厄除開運
身体健全
病気平癒
祈願札に名前と年齢を書き、開拓神社の納札所に納めます。納められた祈願札は、年に一度、例祭にあわせてお焚き上げが行われます。例祭は8月15日で、これは明治2年8月15日に蝦夷地が「北海道」と改められたことにちなんだ日です。
4北海道神宮での正しい参拝の流れ

基本的な参拝作法は、一般的な神社と同じです。
1.鳥居の前で一礼
2.手水舎で手と口を清める
3.本殿前で
- 二礼
- 二拍手
- 一礼
形式にとらわれすぎず、感謝の気持ちを込めて参拝することが何より大切です。
本殿のあとに回りたい境内3社
| 境内社 | 祀られているもの | 由緒 |
| 開拓神社 | 北海道開拓の功労者37柱 | 昭和13年、開道70年の記念事業として創建 |
| 鉱霊神社 | 北海道鉱業界の殉職者 | 昭和18年、札幌鉱山監督局50周年に際して創立、昭和24年に境内へ遷座 |
| 穂多木神社 | 北海道拓殖銀行の物故功労者 | 昭和13年に拓銀本社屋上に建立、昭和25年に境内へ遷座 |
いずれも北海道の近代史とともに歩んできた神社です。本殿に参拝したあと、この3社を順に回るとおよそ20分ほどです。
5参拝に適した時間帯と注意点

比較的静かに参拝できる時間
- 平日の午前中
- 観光シーズン外(冬や平日の午後)
初詣や桜の時期、週末は特に混雑するため、
「静かに参拝したい方」は時間帯選びが重要です。
服装・マナーについて
特別な服装は必要ありませんが、
- 露出の多すぎない服装
- 境内では静かに行動する
- 写真撮影は周囲への配慮を忘れずに
といった基本的なマナーを心がけましょう。
6心を整えるひとときを、北海道神宮で

北海道神宮は、観光地としての華やかさと、
神社ならではの静けさを併せ持つ特別な場所です。
北海道の歴史に思いを馳せながら、
日々の感謝や願いを静かに伝える時間は、きっと心に残るはず。
札幌を訪れた際は、ぜひ北海道神宮で
心静かな参拝のひとときを過ごしてみてください。
北海道神宮周辺の観光スポット
北海道神宮での参拝を終えたあとは、ぜひ周辺の観光スポットにも足を伸ばしてみてください。
豊かな自然に囲まれたエリアには、散策を楽しめる公園や、札幌らしさを感じられる見どころが点在しています。心を整えたあとのひとときを、ゆったりと過ごせるスポットをご紹介します。
- ※本記事の内容は制作時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
- ※本記事には、当サイトで紹介しているスポット情報が含まれます。
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