【北海道ドライブまとめ】思わず息をのむ、絶景ロード&ビュースポット6選

広い空、まっすぐな道、遠くに見える山や湖、そして心を揺さぶるような絶景。
北海道の大地を車で走る時間は、ただの移動ではなく「体験」そのものです!

そんな北海道にはドライバーを魅了する美しい道が数多く存在します!
本特集では、旅好き・景色好き・北海道好きのあなたに向けて、厳選した6つの”絶景ドライブルート”をご紹介。
どの道も、車窓からの風景が物語の1ページになるような特別な体験を提供してくれるはずです!

海と空の境界線を走るシーサイドロードから、世界遺産の山を貫くワインディングロードまで。
雄大な自然と一体になれる、北海道ならではのドライブ旅に出かけてみませんか?

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海・空・風が一体になる、北海道最長級の絶景海岸ドライブ オロロンライン(稚内〜小樽)

オロロライン

北海道らしさを体感できるロングドライブなら、オロロンラインが外せません。小樽から稚内まで、約320kmにわたって日本海に沿って続くこの道は、まさに「絶景そのものを走る」感覚が味わえるルートです。

名前の由来は、夏に飛来する「オロロン鳥(ウミガラス)」から。国道231号・232号・道道106号などから成るこのルートは、石狩・留守・天塩・稚内と、北海道の西海岸を縦断します。 特に道道106号(天塩〜稚内)区間は、右手に利尻富士、左手にオトンルイの風車群、目の前に一直線の道という圧巻の風景が続き、「北海道屈指の”走る絶景”として知られています。」

🌿季節ごとに表情が変わる、絵画のような風景

春〜初夏 雪解けの後の広大な原野に新緑が広がり、空気も澄みわたるベストシーズン。
日本海の青と緑の草原、まっすぐ続く一本道が爽快感を倍増。
夕日に染まるオロロンラインは圧巻。特に留萌・増毛エリアの夕日は全国的にも人気。
厳しくも美しい。吹雪と海の荒波、雪原が織りなす景観は、まさに北海道の本質。

📸立ち寄りスポットも魅力的

国稀酒造(増毛町)
日本最北の酒蔵。歴史ある建物と試飲体験が人気。
黄金岬(留萌市)
夕日が”金に染まる”ことで名付けられた、絶好のサンセットスポット。
オトンルイ風力発電所(幌延町)
28基の巨大風車が海岸沿いに並び、未来的な風景が広がる。
サロベツ原野(豊富町)
天然記念物の湿原と、遥か遠くまで続く地平線が神秘的。
ノシャップ岬・宗谷岬(稚内市)
日本最北端の記念碑と、利尻富士を望む大パノラマ

🚘ドライブアドバイス

給油ポイントは感覚が長い場所もあるため、燃料の残量には注意を。
海風が強いため、横風対策と速度管理を徹底。特に風の強い日は慎重な運転が必要です。
冬季は一部区間で通行止めや注意喚起が発令される

基本情報

ルート 北海道小樽市港町〜北海道稚内市中央(宗谷岬周辺)
距離 320km
所要時間 すべて通ると6〜7時間
通行期間 通年開放
※道道106号区間:11月中旬〜4月下旬は一部冬季通行止めの可能性あり
料金 無料(全線:一般道/道道)
公式ページ
シーニックバイウェイ北海道
https://www.scenicbyway.jp/route/route7tenpoku.html
稚内・利尻・礼文 観光サイト
https://www.north-hokkaido.com/spot/detail_1104.html
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世界自然遺産を横断、知床峠から覗く国後島の絶景ドライブルート 知床横断道路(斜里~羅臼)

知床横断道路

知床横断道路(国道334号) は、知床世界自然遺産地域を貫く短くも迫力満点のドライブルートです。斜里・ウトロ側と羅臼側をつなぎ、全長は約27〜34km。道は険しくとも、その先に広がる大自然と峠からの眺望は、ドライブ好きの心を揺さぶります。

表情豊かな季節ごとの見どころ

春(5月下旬) 雪解け後に通行が再開され、峠周辺は雪の壁に囲まれる珍しい光景が楽しめます。
夏(6〜8月) 峠からは羅臼岳やオホーツク海に浮かぶ国後島が望め、湿原や山登りのアクティビティとの組み合わせも好まれます。
秋(9〜10月) 紅葉と相まって峠からの展望がよりドラマチックに。秋の色に染まる知床峠は、まるで絵画のような美しさです。

立ち寄りスポットも充実!

知床峠展望台(標高738m)
雄大な羅臼岳と国後島を一望。駐車場・トイレあり。
知床自然センター → フレペの滝
知床自然センター → フレペの滝
知床五湖
木道が整備された散策ルートから、大自然の世界遺産を安全に満喫。野生動物と出会う確率も高い。
道の駅 知床・らうす
グルメや休憩に最適なポイント。羅臼周辺の観光拠点として使い勝手◎。

🚘ドライブアドバイス

通行時期と時間制限の確認必須
冬季(11月上旬~4月下旬)は全面通行止め。開通後も夜間規制がかかる時期あり。
野生動物の事故にも注意
エゾシカやヒグマが突如道路に出ることも。見通しの悪い峠道では、特にスピード控えめで。
霧や路面状況の変化に備える
峠付近は霧が多く、視界が急に悪化することもあるため慎重な運転が必要です。

基本情報

ルート 斜里町ウトロ(岩尾別)〜羅臼町湯ノ沢(峠経由)
距離 320km
所要時間 全て通ると6~7時間(片道)
通行期間 通年開放
※道道106号区間:11月中旬〜4月下旬は一部冬季通行止めの可能性あり
料金 無料(全線:一般道/道道)
公式ページ
シーニックバイウェイ北海道
https://www.scenicbyway.jp/route/route7tenpoku.html
稚内・利尻・礼文 観光サイト
https://www.north-hokkaido.com/spot/detail_1104.html
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山並みと日本海が交互に広がる、高原と海辺の絶景ドライブルート ニセコパノラマライン(ニセコ町~岩内町)

ニセコパノラマライン

ニセコパノラマライン(北海道道66号 岩内洞爺線の一部)は、北海道西部を貫くスカイライン道路として知られています。リゾートの中心地・ニセコ町から、日本海へ向かって山間を抜け、岩内町へとつながるこの約30kmのルートは、「走る景観」としてツーリングやドライブ愛好家から絶大な支持を受けています。羊蹄山やニセコ連峰の雄大な山々の稜線と、日本海や積丹半島の美しい海岸を交互に望む風景は、まさに北海道らしい「大自然との共振」を体現しています。

表情豊かな季節ごとの見どころ

春〜初夏 新緑に包まれた丘陵や野花が彩り、気持ちの良い高原らしい清々しさに満ちた季節。
羊蹄山がくっきり、天気が良ければ日本海も蒼く輝き、爽快ドライブを満喫できるベストシーズンです。
秋(紅葉期) ダケカンバや広葉樹が色づき、紅葉ドライブに最もふさわしい季節。多くのツーリストやライダーが訪れます。
豪雪により毎年10月下旬から4月下旬まで冬季閉鎖になり、凍結路での通行は不可。通行再開時期は事前確認をお願いします。

ドライブの魅力と立ち寄りスポット

信号や一時停止のないストレスフリーな道で、穏やかなカーブとアップダウンが連続するため、ドライビングそのものが楽しい体験に。 道中には神仙沼などの自然散策スポットもあり、駐車場から木道を歩く気軽な散策で幻想的な風景に出会えます。 時にはキタキツネなど野生動物と遭遇することも、ドライブの魅力のひとつです。

🚘ドライブアドバイス

秋の紅葉シーズンは路面の落葉や湿気により滑りやすくなる場所もあるため、スピードを控えた運転を推奨します。 冬季閉鎖に加え、通行再開時も「夜間通行規制」などがかかる場合もあるため、通行前の道路状況確認が必須です。

基本情報

ルート 北海道道66号(岩内洞爺線)/ニセコ町~共和町~岩内町
距離 約30km(区間により40–45kmの表記もあり)
所要時間 停車なしで約50分(周辺観光を含めるなら1.5~2時間推奨)
通行期間 春〜秋のみ(例:毎年10月末〜4月末は冬季閉鎖)
料金 無料(一般道)
公式ページ
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湖と島々が織りなす、四季折々の自然美を巡る癒やしのドライブ 大沼公園(七飯町/駒ヶ岳山麓)

大沼公園

北海道南部、函館近郊の七飯町に広がる大沼国定公園。その中心にあるのが、大沼・小沼・じゅんさい沼など複数の湖と、なんと126もの大小の島々が浮かぶ湖畔の国立公園エリアです。湖畔沿いに整備された遊歩道やドライブコースを巡れば、まるで絵画のような自然の風景が次々と目の前に広がります。 駒ヶ岳の雄大な姿を背に、静かな湖畔をドライブしていると心がほどけていくような快適さ。春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉、冬の凍る湖面の幻想美と、季節ごとに違った表情を見せてくれる自然の美しさは、まさに「北海道らしい癒やしルート」の代表格です。

表情豊かな季節ごとの見どころ

湖畔の木々が芽吹き始め、湖面に新緑が反射する様は目にも鮮やか。野鳥も活発に活動し、カメラを手にしたくなる美しい季節。
晴れた日には、駒ヶ岳を背景に湖と島が鮮やかにコントラストし、遊覧船やボートでの湖上散策もおすすめ。
紅葉が湖の周囲を彩る中、霧が立ち込める朝は幻想的な風景に。色づきと静寂が心に沁みる季節です。
湖面が凍ると、周囲の雪景色が一層引き立ち、静かな神秘の世界が広がります。ドライブの合間に温泉で温まるのも最高です。

ドライブの魅力と立ち寄りスポット

大沼国際交流プラザ
公園観光の拠点。地図や展示、施設情報が充実し、初心者にも安心のスタート地点です。
大島の路
約15分の簡単な散策コース。駒ヶ岳の噴出物など地質学的にも興味深い景観が楽しめます。
島巡りの路
湖上に浮かぶ小島を眺めながら進む散策コース。野鳥や植生を近くで感じられる、自然観察に最適な道です。
牧場エリア(城岱牧場方面)
放牧された牛たちがいる風景がドライブ途中に顔を出し、ソフトクリーム休憩にもぴったりのスポットです。

🚘ドライブアドバイス

湖畔周辺は信号や渋滞が少なく、ゆったりドライブを楽しめます。ただし、遊歩道や展望ポイントに立ち寄る際は駐車場の混雑に注意が必要です。天候により湖上の霧や風景が大きく変わります。早朝や夕方の光景も格別なので、時間帯を変えて訪れるのもおすすめ。散策コースは足元がぬかるむこともあるため、歩きやすい靴をチョイスしてお出かけください。

基本情報

ルート 七飯町・函館方面から大沼湖・小沼・じゅんさい沼周辺をめぐるドライブルート
距離 周回で約10〜20km(ルートにより異なる)
所要時間 ドライブ+散策で約2〜3時間
通行期間 通年開放(冬季の散策は寒さ対策推奨)
料金 無料(一部施設は入場料などあり)
公式ページ
大沼ップ
http://onumakouen.com/
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日本最北端の岬へ続く、海と丘と白い道が織りなす感動のドライブロード 宗谷岬シーサイドロード(稚内市/宗谷岬周辺)

宗谷岬シーサイドロード

本土最北端、日本の“てっぺん”を目指すドライブルート――それが「宗谷岬シーサイドロード」です。国道238号線を中心に、宗谷丘陵に広がる牧草地や風車群が観光ドライバーを魅了します。海に近い丘陵地帯を走るこの道は、北海道らしい大地の広さと清らかさを感じられる、まさに“道そのものが旅の目的”になるような体験を提供してくれます。雨上がりや晴れた日のコントラストが特に美しく、季節や時間帯によってまったく異なる印象を受ける一度通ったら忘れられないドライブルートです。

表情豊かな季節ごとの見どころ

宗谷丘陵の牧草地が一斉に生き生きしはじめる、爽やかな季節。風車や放牧された牛も、ゆったりとした雰囲気を演出します。
青い空と日本海を背景に、「白い道」がまるで神話的な直線を描き出す季節。日の光が強くコントラストが鮮明になるため、写真映えするベストタイミングです。
牧草の緑が深まりつつも、空気が冷たく澄むこの時期には、山の輪郭や風車がよりくっきりと見え、一層ドラマチックな印象に。
雪に覆われると風景は一変し、白一色の世界と化した大地が広がります。ドライブには装備と情報確認が必要ですが、冬季の静寂と厳しさの中にある美しさもまた特別な体験です(※冬季閉鎖など事前確認要)。

ドライブの魅力と立ち寄りスポット

宗谷岬
ドライブの目的地として象徴的存在。晴れた日はサハリンの島影が望める絶好の展望スポットでもあります。
宗谷丘陵
起伏が穏やかな丘陵地帯に広がる周氷河地形。57基の風車が並ぶ風景はスケール感抜群で、道行く車も歩く人も思わず息をのむ景観です。
白い道
宗谷岬の南に位置する独特な未舗装道路「白い道」。実はホタテの貝殻でできた道で、人気のフォトスポットです。ウォーキングが楽しめるコースでもあります。

🚘ドライブアドバイス

歩行者・自転車・車の三者が交差するエリアのため、安全運転を心がけましょう。特に白い道ではフットパスとしても用いられており、人との距離を意識する必要があります。
駐車場や観光施設近辺は混雑する可能性があるので、余裕を持った計画で臨みましょう。
冬期は一部区間で閉鎖の可能性があります。訪問前には最新の通行情報を必ず確認してください。

基本情報

ルート 稚内市街地から宗谷岬(国道238号)を中心に、宗谷丘陵の道道889号、白い道などをめぐる周遊ドライブルート
距離 宗谷岬まで稚内市から約30km。白い道含め宗谷岬周辺一帯で約10〜11kmの周遊が可能。
所要時間 全体ドライブで約1~2時間。白い道や宗谷丘陵への立ち寄りを含めると2時間以上が目安。
通行期間 通年(白い道など一部は積雪や道路状況により通行止めとなる場合あり。事前確認重要)
料金 無料(一般道・未舗装路含む)
公式ページ
稚内・利尻・礼文 観光サイト
https://www.north-hokkaido.com/spot/detail_1020.html
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森の一本道で出会う“支笏湖ブルー”につながる爽快ドライブ 支笏湖スカイロード(千歳市〜支笏湖)

支笏湖スカイロード

新千歳空港や千歳市街地から支笏湖へ向かうドライブルートとして知られる支笏湖スカイロード(北海道道16号 支笏湖公園線)。カラマツ・ミズナラ・シラカバなど森林に囲まれた一本道を走るその道は、まるで自然のトンネルのよう。森を抜けると鮮やかな「支笏湖ブルー」が視界いっぱいに広がり、訪れる人に非日常の爽快感と感動を届けます。しっとりとした新緑や紅葉、冬の霧氷など、季節ごとに変わる表情もまた魅力です。

表情豊かな季節ごとの見どころ

芽吹き始めた若葉がトンネル状に道を包み、瑞々しい空気の中、森の匂いとともにドライブが楽しめます。野生の鹿が姿を現すこともあり、北海道らしい自然の息吹を感じさせます。
青空の下、林間から差し込む光が軽やかに道を照らし、支笏湖の透明度の高い湖面への期待に胸が高鳴ります。
赤・黄へ色づく木々を背に、黄金と緑と青のコントラストが美しく、まさに心に残る一幕です。
霧氷が枝先を飾る幻想的な森の中、静寂の中を進むドライブはまるで別世界。冬道の注意は必要ですが、この季節ならではの美しさに出会えます。

ドライブ体験の魅力ポイント

飽きのこない一本道
信号も少なく、ペースよく進む道の先に自然の息吹を感じられる構成。
森林から湖へ続く導線
支笏湖畔に至るまでの“期待値の積み重ね”が、到達時の感動を強めます。
野生との遭遇
鹿などの野生動物に遭遇する場面もあり、自然との距離が近い体験も魅力。
写真映えスポット
木漏れ日や並木道のコントラスト、湖の青さ…カメラを手放せなくなる瞬間が続きます。

🚘ドライブアドバイス

冬期の運転に注意:凍結・アイスバーン・霧氷など、道路状況が変わりやすいので慎重運転を心がけてください。 トイレ休憩ポイント少なめ:道中に大きな休憩所は少ないため、支笏湖畔や千歳市街で事前に用事を済ませておくと安心です。 自然礼儀を忘れずに:どこまでも続く森の美しさに敬意をもって、安全運転・自然への配慮を大切に。

基本情報

ルート 稚内市街地から宗谷岬(国道238号)を中心に、宗谷丘陵の道道889号、白い道などをめぐる周遊ドライブルート
距離 宗谷岬まで稚内市から約30km。白い道含め宗谷岬周辺一帯で約10〜11kmの周遊が可能。
所要時間 全体ドライブで約1~2時間。白い道や宗谷丘陵への立ち寄りを含めると2時間以上が目安。
通行期間 通年(白い道など一部は積雪や道路状況により通行止めとなる場合あり。事前確認重要)
料金 無料(一般道・未舗装路含む)
公式ページ
稚内・利尻・礼文 観光サイト
https://www.north-hokkaido.com/spot/detail_1020.html
バイク

北海道を走るということは、ただの移動ではありません。果てしなく続く空と大地、キラキラと輝く湖面、澄んだ空気と森の香り。車窓に広がるその風景ひとつひとつが、記憶に残る旅のシーンになります。

本特集では、そんな北海道の魅力を肌で感じられるおすすめ絶景ドライブルートを厳選してご紹介しました。

どのルートも、ただ景色を見るだけでなく、「走る」ことそのものが旅のクライマックスになるような道ばかり。しかも、四季折々でその表情を変えるため、何度訪れても新しい発見が待っています。

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推しまち!北海道編集部スタッフによる、北海道の「推し」情報をお届けします。北海道では外せない王道スポットから、知る人ぞ知る穴場情報まで。見た人の次の行き先のヒントになる情報をお届けいたします。
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