【道東ドライブ】根釧エリアの「道の駅」7駅を一挙紹介|白糠・釧路・厚岸・弟子屈・根室・羅臼・別海
海鮮も足湯も野鳥も。得意分野で選ぶ根釧の道の駅
海鮮、足湯、野鳥観察、そして車旅の設備——根釧エリアの道の駅は、駅ごとに得意分野がはっきり分かれています。
だからこそ、7駅を一度に回るのはもったいない。移動距離が長いエリアなので、目的に合わせて選ぶのが正解です。
釧路・根室方面のドライブで立ち寄りやすい7駅を、営業時間や休館日とあわせて紹介します!
目次
道の駅しらぬか恋問館(白糠町)
<特徴・みどころ>
海がすぐそこ!「道の駅しらぬか恋問館」は、太平洋を望む恋問海岸の目の前、白糠町恋問の国道38号沿いに立っています。2025年4月29日に移転オープンしたばかりの新しい施設で、5分の休憩にも、車旅の一泊にも使える万能型です。
しかもここ、海が見えるサウナがあるんです。飲食店と特産品販売コーナーに加えて、キッズ・ファミリースペース、コインシャワー、コインランドリー、RVパークまで。ドライブの息抜き、子連れ旅、車中泊、そしてサウナ目的——どんな立ち寄り方でも受け止めてくれます。
晴れた日は、ぜひ2階へ。展望デッキと休憩スペースから恋問海岸を一望できて、ここから先の海沿いドライブがぐっと楽しみになります。
<グルメ・お土産>
飲食コーナーの主役は、白糠町の地元食材。ラーメン、パン、テイクアウトメニュー、デザートまで揃うので、「軽く一杯」でも「しっかり一食」でも困りません。
お土産探しなら特産品販売コーナーへ。新鮮な農畜海産物のほか、鍛高ラムネ、酪恵舎のチーズ、鹿肉商品——白糠らしさが濃いものを選ぶのがおすすめです!
<周辺の立ち寄りスポット>
道の駅のすぐそばには恋問自然観察公園。海岸沿いの林や湿地を短時間で歩けます。国道38号を音別方面へ進めば、釧路市側に海跡湖のパシクル沼。水鳥が集まる、太平洋岸ドライブの隠れた見どころです。
白糠市街まで足をのばすなら、高台から町と海を見渡せる岬の森東山公園がおすすめ!道の駅で見かける鍛高ラムネの「鍛高」は町内の地名で、その名を冠した鍛高山もあります。鉄道で訪ねるなら、最寄りはJR根室本線の白糠駅です。
道の駅しらぬか恋問館(白糠町)の基本情報
| 営業時間 | 本館・直売所 9:00~19:00/テナント 10:00~19:00(ラストオーダー18:30) |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始(12月30日~1月3日) |
| TEL | 01547-5-3317 |
| 住所 | 北海道白糠郡白糠町恋問3丁目2番地1 |
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道の駅 阿寒丹頂の里(釧路市阿寒町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 阿寒丹頂の里」は、釧路市阿寒町の国道240号沿い。阿寒摩周国立公園と釧路湿原国立公園にはさまれた立地で、道東観光の拠点としてこれ以上ないポジションです。
しかもこの道の駅、敷地がとにかく広い。日帰り温泉と宿泊ができる「赤いベレー」、タンチョウについて学べる阿寒国際ツルセンター「グルス」、キャンプ場、パークゴルフ、釧路湿原美術館——自然・温泉・学び・体験が、ひとつの敷地にまとめて揃っています。
そして阿寒といえば、特別天然記念物タンチョウの越冬地。冬に訪ねれば、白銀の大地に舞う姿に出会えることもあります。
<グルメ・お土産>
買い物は敷地内の特産品販売所「阿寒マルシェ」へ。釧路市内の特産品や地元企業の商品、肉・魚・野菜・お菓子が並びます。
軽食で狙いたいのはエゾシカバーガーとソフトクリーム。もう少ししっかり食べたい日は、温泉施設「赤いベレー」内のレストランへ。エゾシカステーキなど、地元食材のメニューが待っています!
<周辺の立ち寄りスポット>
タンチョウをもっと見たいなら、国道240号を釧路方面へ向かった先の釧路市丹頂鶴自然公園がおすすめです。飼育されているタンチョウを通年で観察できます。同じ丹頂の里の敷地内には丹頂の里温泉もあるので、ドライブの途中で立ち寄るのもオススメ。
時間があれば、国道240号をさらに北上して阿寒湖へ。湖畔には木彫りの工芸品やアイヌ文化にふれられる阿寒湖アイヌコタンがあり、阿寒の自然を解説する阿寒湖畔エコミュージアムセンターも立ち寄り先になります。
道の駅 阿寒丹頂の里(釧路市阿寒町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~18:00(5月~9月)/9:00~17:00(10月~4月) |
|---|---|
| 休館日 | 定休日なし(通年)※設備メンテナンス等による休館あり |
| TEL | 0154-66-2969 |
| 住所 | 北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36番地1 |
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道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル・コンキリエ)(厚岸町)
<特徴・みどころ>
名前からして、もう期待できます。「道の駅 厚岸グルメパーク」は、厚岸町の“グルメな道の駅”。厚岸名産の牡蠣を主役に、魚介市場やレストランで山海の味覚を楽しめる施設です。
施設内には、レストラン「エスカル」、魚介市場、炭焼きコーナー「炙屋」、オイスターバール、オイスターカフェ。ここまで牡蠣に振り切った道の駅は、そうそうありません。
しかも高台に建っているので、厚岸湖や厚岸湾を眺めながら過ごせます。食事・買い物・眺望が一度に片づく、贅沢な道の駅です。
<グルメ・お土産>
厚岸といえば、やっぱり牡蠣!館内では厚岸産牡蠣を使った料理が味わえるほか、魚介市場で買った食材を炭火で焼いて食べられる「炙屋」も。ここでしかできない食体験です。
レストラン「エスカル」では牡蠣料理のほか、カキフライをのせた人気メニューもスタンバイ。総合展示販売コーナーでは、牡蠣やあさり、さんまなど厚岸の特産を使った加工品が買えるので、お土産もここで完結します。
<周辺の立ち寄りスポット>
道の駅から厚岸湖をまたぐ厚岸大橋を渡ると、対岸には桜の名所として知られる子野日公園。近くには江戸時代に建立された国泰寺も残り、厚岸の歴史にふれられます。
海の景色が目当てなら、断崖から太平洋を望む愛冠岬と、初夏にヒオウギアヤメが咲くあやめヶ原 原生花園がおすすめ!内陸側には、ラムサール条約登録湿地の別寒辺牛湿原が広がります。
道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル・コンキリエ)(厚岸町)の基本情報
| 営業時間 | 本館 9:00~18:00(4月)/9:00~19:00(5月~9月)/10:00~18:00(10月~3月)※レストラン・炭焼・魚介市場など館内店舗は営業時間とラストオーダーが店舗ごとに異なります |
|---|---|
| 休館日 | 毎週月曜日、年末年始(12月27日~1月2日)※月曜が祝日の場合は翌日。月ごとに変動あり |
| TEL | 0153-52-4139 |
| 住所 | 北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地 |
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道の駅 摩周温泉(弟子屈町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 摩周温泉」は、摩周湖・屈斜路湖めぐりの起点になる弟子屈町の道の駅です。阿寒湖と摩周湖を結ぶ国道241号、国道243号、国道391号が集まる地点の近くにあり、摩周湖・屈斜路湖・硫黄山方面へ向かうドライブの休憩にぴったりの立地です。
館内には観光案内、物販、テイクアウトコーナー。弟子屈町や道東地方の特産品が並びます。そして見逃せないのが、敷地内の源泉かけ流しの足湯とドッグラン。長距離ドライブの疲れを、ここで一度リセットできます。
<グルメ・お土産>
ショップに並ぶのは、地場産の野菜と弟子屈町・道東地方の特産品。湖めぐりの前に、車へ積んでおくお土産を選んでおくのも手です。
テイクアウトコーナーの人気者は、地場産牛乳のジェラートとエゾシカバーガー。足湯でひと息つきながら味わうのがおすすめです!
<周辺の立ち寄りスポット>
道の駅から車で20分ほどの摩周湖第一展望台は、摩周湖を見下ろす定番の展望地。屈斜路湖側では、湖畔の砂を掘ると温泉が湧く屈斜路湖 砂湯や、湖に突き出した和琴半島の探勝路が人気です。
温泉地をはしごするなら、硫黄の香りが漂う川湯温泉へ。牧草地を見渡す高台の900草原は、弟子屈らしい風景に出会えるドライブの締めくくりに向いています。
道の駅 摩周温泉(弟子屈町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~18:00(5月~10月)/9:00~17:00(11月~4月) |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始(12月30日~1月3日) |
| TEL | 015-482-2500 |
| 住所 | 北海道川上郡弟子屈町湯の島3丁目5番5号 |
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道の駅 スワン44ねむろ(根室市)
<特徴・みどころ>
まず、この建物。「道の駅 スワン44ねむろ」は全面ガラス張りで、館内から風蓮湖を見渡せる、根室市の国道44号沿いの道の駅です。春国岱の雄大な自然も、座ったまま眺められます。
風蓮湖・春国岱は野鳥の宝庫。タンチョウ、オオハクチョウ、オジロワシと、季節ごとに主役が入れ替わります。館内にはテレビ型望遠鏡や双眼鏡の無料貸し出しもあるので、双眼鏡を忘れてきても大丈夫です。
<グルメ・お土産>
レストラン「バードパル」では、根室らしい魚介類のメニューを景色ごと味わえます。鮮魚販売コーナーには、花咲ガニをはじめとした根室の特産品や水産加工品が並びます。
売店には根室銘菓や道の駅オリジナル商品も。ここでしか買えないものを狙うのがおすすめです!
<周辺の立ち寄りスポット>
目の前の自然をもっと深く知るなら、根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターへ。木道の状況やその時期に見られる野鳥を確認してから歩けます。さらに東へ進めば、本土最東端の納沙布岬までは車でおよそ1時間です。
根室市街では、開拓期の牧場跡を整備した明治公園や、北方領土の歴史と現状を伝える根室市北方領土資料館が立ち寄り先になります。海沿いでは、放射状に節理が広がる国の天然記念物根室車石も見どころです。
道の駅 スワン44ねむろ(根室市)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~17:00(4月~10月)/10:00~16:00(11月~3月) |
|---|---|
| 休館日 | 毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月5日)※月曜が祝日の場合は翌日 |
| TEL | 0153-25-3055 |
| 住所 | 北海道根室市酪陽1番地 |
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道の駅 知床・らうす(羅臼町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 知床・らうす」は、羅臼町の国道335号沿い。根室海峡と国後島を望み、背後には羅臼岳——知床・羅臼らしい景観が一度に楽しめるスポットです。
知床横断道路の羅臼側の入口にあたるので、観光情報の収集にもうってつけ。館内の観光案内所と情報掲示板では、ホエールウォッチング、バードウォッチング、トレッキングガイド、飲食店の情報がまとめて手に入ります。
ただし、ここは押さえておきたい点。知床横断道路(国道334号)は、例年10月下旬~11月上旬から4月下旬まで冬期通行止めになります。開通直後も5月下旬ごろまでは夜間の通行規制があり、開通後も路面凍結や雪崩で通行止めになることがあります。日程は年によって変わるため、訪問予定が決まったら国土交通省北海道開発局の道路情報を確認してください。
<グルメ・お土産>
羅臼といえば羅臼昆布、そして季節ごとの魚介。道の駅には羅臼漁業協同組合直営店「海鮮工房」など海産物の店が入っていて、魚介類や加工品をその場で買えます。
食事は「羅臼の海味 知床食堂」へ。お刺身定食、羅臼産ホッケ定食、めんめ定食——知床観光の途中で海鮮をがっつり食べたい人にはたまらないラインナップです!
<周辺の立ち寄りスポット>
知床横断道路が通行できる時期なら、知床峠まで足をのばせます。羅臼岳を間近に望む峠で、視界がよい日には国後島まで見渡せます。峠の手前から歩く羅臼湖のトレッキングは、ぬかるみに備えた長靴などの装備が必要なコースです。
道の駅から国道335号を峠方面へ進むと羅臼温泉があり、その一角には地元の有志が管理する露天風呂熊の湯。市街の南側にはマッカウス洞窟(ヒカリゴケ群生地)もありますが、公開状況は年によって変わるため羅臼町の公式情報で確認してください。
道の駅 知床・らうす(羅臼町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~17:00(4月~10月)/10:00~16:00(11月~3月) |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始(12月30日~1月5日) |
| TEL | 0153-87-3330 |
| 住所 | 北海道目梨郡羅臼町本町361-1 |
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道の駅 おだいとう(別海町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 おだいとう」は、北方領土を間近に望む別海町尾岱沼、国道244号沿いの道の駅です。白鳥が飛来する「白鳥台」に隣接し、敷地内には北方領土返還を願って建てられた「叫びの像」と「別海北方展望塔」が立っています。
天候と視界に恵まれた日は、展望塔から野付半島や国後島まで見渡せます。館内には北方領土に関する展示もあるので、景色を楽しむだけでなく、この土地の歴史や背景にも触れられる道の駅です。
周辺観光とあわせるなら、日本最大の砂嘴として知られる野付半島、そしてトドワラ・ナラワラ。別海町ならではの自然景観が待っています。
<グルメ・お土産>
レストランの主役は、地元尾岱沼産のジャンボホタテ。名物「別海ジャンボホタテバーガー」は、約2年の休止をへて2026年3月に提供を再開しました。別海ジャンボ牛乳とのセット販売のみで、単品やテイクアウトはできないので、ここで食べていくのが唯一の選択肢です。
売店には、ホタテ、いくら、ホッキ、鮭、乳製品、チーズ、バター、エゾシカジャーキー。酪農と漁業、両方が主役の町らしい品揃えです。野付湾や国後島を眺めながらのソフトクリームも、忘れずに!
<周辺の立ち寄りスポット>
道の駅から国道244号を北へ進むと野付半島ネイチャーセンターがあり、トドワラへ向かう遊歩道の入口になっています。半島に抱かれた野付湾は、打瀬舟による北海シマエビ漁で知られる遠浅の海です。
内陸側では、明治期に置かれた奥行臼駅逓や、別海の開拓と酪農の歩みを伝える別海町郷土資料館に立ち寄れます。海沿いで一泊するなら、野付湾を望む尾岱沼ふれあいキャンプ場が拠点におすすめです。
道の駅 おだいとう(別海町)の基本情報
| 営業時間 | 道の駅・売店 9:00~17:00(5月~10月)/9:00~16:00(11月~4月) |
|---|---|
| レストラン | 11:00~15:30(ラストオーダー15:00)※11月~4月はオーダー15:00まで |
| 休館日 | 年末年始(12月31日~1月5日)※ほかは年中無休 |
| TEL | 0153-86-2449 |
| 住所 | 北海道野付郡別海町尾岱沼5-27 |
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【まとめ】根釧エリアの道の駅を巡って、道東ドライブをもっと楽しく
根釧エリアの道の駅は、どこもその土地らしさが詰まった立ち寄りスポットです。
白糠では海を眺めながら休憩し、阿寒では温泉に浸かってタンチョウについて学ぶ。厚岸は牡蠣づくし、摩周温泉は湖めぐりの前後に足湯でひと休み。根室では風蓮湖と春国岱の自然を眺め、羅臼では知床の海の幸と観光情報を手に入れる。そして別海のおだいとうでは、野付半島や国後島を望む雄大な景色と、ホタテや乳製品に出会えます。(野生のタンチョウは見られない日もあります)
<行き先の選び方>
根釧エリアは移動距離が長いので、7駅を一度に回るより、目的に合わせて2~3駅に絞るのが現実的です。海鮮なら厚岸・羅臼・別海、子連れや車旅の設備なら白糠、足湯でひと休みなら摩周温泉、野鳥やタンチョウなら根室・阿寒——このあたりを目印にどうぞ。
長距離移動が多い道東ドライブだからこそ、道の駅は単なる休憩場所ではなく、旅の目的地にもなります。次の釧路・根室方面へのおでかけでは、ぜひ根釧エリアの道の駅を巡って、それぞれのまちの魅力を感じてみてください!
<次のおでかけへ>
行き先が決まったら、記事内の道の駅名から「推しまち!北海道」のスポットページを開いてみてください。周辺の観光地や食事、宿泊先まで、続けて探せます。
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投稿者プロフィール

- 推しまち!北海道編集部スタッフによる、北海道の「推し」情報をお届けします。北海道では外せない王道スポットから、知る人ぞ知る穴場情報まで。見た人の次の行き先のヒントになる情報をお届けいたします。



