旭川周辺・美瑛・富良野方面の道の駅7駅|ドライブがもっと楽しくなる
街なか・丘・山あい。目的で選ぶ7つの道の駅
街なかの賑わい、丘の絶景、山あいの静けさ。旭川周辺から美瑛・富良野方面には、旅の目的に応じて使い分けたい7つの道の駅があります。
本記事では、旭川市街の「あさひかわ」、国道39号方面の「とうま」、旭岳・美瑛方面の「道草館」「丘のくら」「白金ビルケ」、国道38号・237号方面の「南ふらの」「自然体感しむかっぷ」を紹介します。7駅を一筆書きで巡るコースではないので、目的地に合わせて立ち寄る駅を選ぶのがコツ。
なお富良野市・中富良野町には道の駅がなく、富良野エリア南側では「南ふらの」が立ち寄り候補になります。
目次
道の駅 あさひかわ(旭川市)
<特徴・みどころ>
旭川の旅は、まずここから。「道の駅 あさひかわ」は、国道237号沿い・旭川市神楽4条に立つ道北の玄関口です。旭川地場産業振興センターの一部で、道北一帯の地場産品と旭川ラーメンをまとめて押さえられます。2000年に開駅しました。
建物は複合施設で、地場産品ショップ、ベーカリー&カフェ、フードコート、観光案内所に加えて大展示場や貸室まで入ります。施設全体は9時~21時の営業で、トイレは24時間利用できます。夜21時まで開いている道の駅は貴重。市街地ならではの心強さです。
観光案内所の開き方は季節で変わります。4月~6月と9月~10月は土日祝のみ10時~17時、7月~8月は毎日9時~18時です(2026年9月時点)。旭川市内を回る前に、ここで情報を集めておくのがおすすめ!
<グルメ・お土産>
やっぱり外せないのが旭川ラーメン。フードコートには旭川ラーメンなどを楽しめる飲食店が入り、営業時間は店舗ごとに異なります。ベーカリー&カフェも併設されているので、軽く済ませたいときにも使えます。
売店の営業時間は時期により異なります。道北各地の農産加工品や工芸品が集まるので、旭川を出る前のお土産のまとめ買いはここで決まりです。
<周辺の立ち寄りスポット>
旭川観光の定番といえば、やっぱり旭川市旭山動物園!動物の行動を見せる展示で知られ、夏期と冬期に分けて開園し、季節の切り替え時などに休園期間があります。雨の日や冬に屋内で過ごすなら旭川市科学館・サイパルが使いやすく、プラネタリウムと体験展示が揃います。
まちなかを歩くなら、市街地の中心にある常磐公園と、旭川ゆかりの作家をたどる三浦綾子記念文学館が候補です。春に訪ねるなら、ぜひ江丹別の男山自然公園へ。カタクリの群生が見られる時期だけ公開される、期間限定の花の名所です。
道の駅 あさひかわ(旭川市)の基本情報
| 営業時間 | 全館 9:00~21:00(トイレは24時間)/売店・フードコートの営業時間は店舗・時期により異なる |
|---|---|
| 休館日 | 12月30日~1月4日 |
| TEL | 0166-61-2283 |
| 住所 | 〒070-8004 北海道旭川市神楽4条6丁目1番12号 |
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道の駅 とうま(当麻町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 とうま」は、国道39号沿い・当麻町宇園別にある道の駅で、物産館の愛称は「でんすけさんの家」。1998年に開駅し、旭川から層雲峡・北見方面へ向かうルートの休憩地になります。
愛称の由来は当麻町のブランドすいか「でんすけすいか」です。黒い外皮と高い糖度で知られ、7月~8月ごろの季節商品として店頭に並びます。同じ時期には、すいかを使ったソフトクリームも登場。夏に通るなら見逃せません!
同じ建物にあるお食事処は、物産館とは電話番号(0166-84-5393)も定休日も別で、毎週木曜が休みです。食事も目的にするなら、この木曜休みを先に確認してください。
<グルメ・お土産>
物産館には当麻産米5品種の量り売り、トマトジュース、バジルソースなど、町の農産物を使った商品がずらり。米は玄米でも購入できます。
お酒好きなら、町内限定販売の純米大吟醸「龍乃泉」と、鐘乳洞で熟成させた純米大吟醸酒がおすすめ!いずれも数量が限られる商品なので、在庫は店頭で確認してください。
<周辺の立ち寄りスポット>
当麻町の看板は、北海道指定天然記念物の当麻鐘乳洞です。当麻町では、施設の固有名称に一般的な「鍾」ではなく「鐘」の字を用いています。開洞期間は4月第4土曜日から10月第4日曜日まで、9時~17時(受付は16時30分まで)、入洞料は高校生以上600円・小中学生400円です(2026年9月時点)。
鐘乳洞のある一帯は当麻山のふもとで、とうまスポーツランド キャンプ場や当麻世界の昆虫館パピヨンシャトーが集まります。世界の蝶や甲虫の標本が並ぶ昆虫館は、雨の日の子連れプランにもぴったりです。
道の駅 とうま(当麻町)の基本情報
| 営業時間 | 物産館 9:00~18:00(冬期は変更あり)/お食事処 11:00~19:00 |
|---|---|
| 休館日 | 12月31日~1月3日(お食事処は毎週木曜も休み) |
| TEL | 0166-58-8639(物産館)/0166-84-5393(お食事処) |
| 住所 | 北海道上川郡当麻町宇園別2区 |
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道の駅 ひがしかわ「道草館」(東川町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 ひがしかわ「道草館」」は、大雪山国立公園・旭岳への入口に立つ道の駅です。国道には面しておらず、旭川市と旭岳温泉・天人峡温泉を結ぶ道道旭川旭岳温泉線沿いにあります。2004年に開駅しました。
館内では東川町産の米と新鮮野菜を直売し、地元の日本酒やワイン、おにぎり・パン・弁当も扱います。旭岳へ登る前の買い出しにも、下山後の休憩にもぴったりです。
コミュニティホールと会議室を備え、ギャラリーや打ち合わせにも使われます。観光・農業・商工業の情報発信を担う施設なので、旭岳方面の状況をここで確かめてから山へ向かいましょう。営業時間は4月~9月が9時~18時、10月~3月が9時~17時で、トイレは通年24時間です。
<グルメ・お土産>
定番はソフトクリーム「きらり」!販売カウンターの営業時間は道の駅本体と異なる場合があるため、時間帯によっては提供していないこともあります。
東川町は米づくりが盛んな町で、直売コーナーでは銘柄と精米の状態を選んで買えます。地元のワインと日本酒、おにぎりやパンも並ぶので、軽食の購入にも便利です。
<周辺の立ち寄りスポット>
旭岳へは大雪山旭岳ロープウェイで。山麓駅から姿見駅へ上がれば、姿見の池の周りを歩いて高山植物や紅葉を楽しめます。道中には旭岳の湧水を汲める大雪旭岳源水があり、給水場は通年・無休です(トイレのみ11月~4月は閉鎖)。東川町は「飲用の検査は受けていますが、飲用は個人の責任において行って下さい」と案内しています。
もう一つの渓谷が天人峡で、天人峡温泉が湯どころ。町の中心近くにはキトウシの森があり、遊具や宿泊施設、日帰り入浴もできるきとろんが揃います。家族連れならこちらもおすすめです。
道の駅 ひがしかわ「道草館」(東川町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~18:00(4月~9月)/9:00~17:00(10月~3月)※トイレは24時間 |
|---|---|
| 休館日 | 12月31日~1月4日 |
| TEL | 0166-68-4777 |
| 住所 | 〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目1番15号 |
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道の駅びえい「丘のくら」(美瑛町)
<特徴・みどころ>
「道の駅びえい「丘のくら」」は、JR美瑛駅から徒歩3分、美瑛町本町にある街なかの拠点です。美瑛町には道の駅が2つあり、街の中心で買い物と食事をするならこちら、白金温泉・青い池方面へ向かうなら「白金ビルケ」と覚えておくと迷いません。
注目したいのは建物そのもの。大正6年に美瑛倉庫株式会社が建てた豆類貯蔵倉庫を再生したものです。壁材に使われている「美瑛軟石」は、地質学的には美瑛火砕流堆積物(溶結凝灰岩)とされる石材です。平成18年4月に交流施設として生まれ変わり、翌2007年3月に道の駅として登録されました。
営業時間は季節で3段階に変わります。6月~8月は9時~18時、3月~5月と9月~11月は9時~17時、12月~2月は10時~17時です。
<グルメ・お土産>
館内の「香麦食堂」で食事ができます。美瑛は小麦の産地で、店名の「香麦」もそこに由来します。
土産は、町内にアトリエを持つ作家の木工品や陶芸品が中心。量産品では出会えない一点物が並ぶので、丘の風景を見た後の記念にぜひ。
<周辺の立ち寄りスポット>
丘の風景を回るならぜるぶの丘・亜斗夢の丘と展望花畑 四季彩の丘が定番です。2026年度の四季彩の丘は、入場料がかかるのが7月~9月のみで、高校生以上800円・小中学生500円。アルパカ牧場は別料金です。
写真家・前田真三の作品を展示する拓真館も、美瑛の丘を知るうえで外せません。いずれも駅前からは車移動になるので、丘のくらで地図と道路状況を確認してから回るのがおすすめ!
道の駅びえい「丘のくら」(美瑛町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~18:00(6月~8月)/9:00~17:00(3月~5月・9月~11月)/10:00~17:00(12月~2月) |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始(12月30日は短縮営業の場合あり。詳細は公式サイトで確認) |
| TEL | 0166-92-0920 |
| 住所 | 北海道上川郡美瑛町本町1丁目9-21 |
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道の駅 びえい「白金ビルケ」(美瑛町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 びえい「白金ビルケ」」は、白金温泉・十勝岳方面へ向かう道道十勝岳温泉美瑛線沿いに立つ道の駅です。白金青い池までは車で約2分!青い池観光の前後の休憩地にちょうどいい立地です。2018年に開駅しました。
うれしいのは、車旅の設備が整っていること。有料のコインランドリーとシャワー室があり、敷地にはキャンピングサイトとキャンピングカーサイトも用意されています。長距離ドライブの途中で身支度を整えたいときに助かります。
青い池は見学そのものは通年無料で、料金がかかるのは駐車場だけです。2026年7月1日の改定で、二輪自動車300円、普通・小型・軽自動車1,000円、大型自動車6,000円(いずれも1回)。徴収時間は5月~10月22日が7時~19時、10月23日~4月が8時~21時30分です。
<グルメ・お土産>
売店には青い池をモチーフにした商品がずらり。美瑛の2駅は同じ美瑛物産公社が運営しているため品揃えは一部重なりますが、白金ビルケは青い池関連が厚めです。
レストランと軽食・喫茶も備わっています。コインランドリーやシャワーと合わせて、青い池を見た後にひと息つく場所として使ってみてください。
<周辺の立ち寄りスポット>
青い池の上流には白ひげの滝があり、白金温泉のブルーリバー橋から見下ろせます。青い池のライトアップは年度ごとに期間と点灯時間が設定されます。開催日や悪天候時の中止情報は、美瑛町公式サイトで確認してください。
湯どころはびえい白金温泉。温泉街の奥には白金不動の滝もあります。青い池と白ひげの滝、白金温泉をまとめて回る欲張りプランもおすすめです!
道の駅 びえい「白金ビルケ」(美瑛町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~18:00(6月~8月)/9:00~17:00(3月~5月・9月~11月)/10:00~17:00(12月~2月) |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始(12月30日は短縮営業の場合あり。詳細は公式サイトで確認) |
| TEL | 0166-94-3355 |
| 住所 | 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金 |
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道の駅 南ふらの(南富良野町)
<特徴・みどころ>
「道の駅 南ふらの」は、国道38号沿い・南富良野町字幾寅にある道の駅です。1993年に全国第1回登録を受けた草分けで、2024年10月から改修のため一時休館し、2025年4月26日にリニューアルオープンしました。
ここで、富良野方面を走る人が迷いやすい点をひとつ。富良野市・中富良野町には道の駅がなく、富良野エリアの南側で立ち寄れる道の駅は南富良野町の「南ふらの」になります。南富良野町は行政区分では空知郡ですが、上川総合振興局の管内に入ります。
敷地内には道の駅棟とは別に複合商業施設が建ち、モンベル南富良野店、レストランメープル、フードコート、パン工房が入ります。同じ敷地でも建物と運営が分かれているため、目的の店の営業時間は個別に確認してください。道の駅公園「なんぷアドベンチャーパーク」も敷地内の別施設で、冬季は閉鎖され、開園は毎年4月下旬ごろです。
<グルメ・お土産>
道の駅棟では南富良野町の物産と土産を扱います。アウトドア用品店が同じ敷地にあるので、キャンプやカヌーの装備を整えてから湖畔へ向かえるのがうれしいところ。
複合商業施設側には複数の飲食店があり、食事を選びやすい構成です。パン工房もあるので、走りながら食べる分はここで買っておきましょう。
<周辺の立ち寄りスポット>
町の観光の中心はかなやま湖!かなやま湖森林公園のキャンプ場は2026年度は5月1日から10月24日まで開設し、かなやま湖オートキャンプ場とかなやま湖保養センターも湖畔に揃います。
道の駅から国道38号・237号を経由して占冠方面へ向かえます。山あいの道が続く区間なので、道路状況は出発前に確認してください。
道の駅 南ふらの(南富良野町)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~19:00(6月1日~9月30日)/9:00~17:00(10月1日~5月31日)※ゴールデンウィークは延長の場合あり |
|---|---|
| 休館日 | 12月31日~1月2日(秋季に特別清掃による臨時休業の場合あり) |
| TEL | 0167-52-2100 |
| 住所 | 〒079-2403 北海道空知郡南富良野町字幾寅 |
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道の駅 自然体感しむかっぷ(占冠村)
<特徴・みどころ>
「道の駅 自然体感しむかっぷ」は、国道237号沿い・占冠村字中央にある道の駅です。2000年に開駅し、道東自動車道から富良野方面へ抜けるルートの休憩拠点になります。
館内は生活情報センターと飲食テナントが並ぶフードコート形式。2026年9月時点で、八百熊CAFE、和風中華そば、苫鵡まんぷく、ミルクキッチンふらいぱん、テイクアウト専門のRONRON、お土産のエムアイ企画が入ります。休憩スペースもあるため、長距離移動の途中で腰を落ち着けられます。
目を引くのが、敷地に立つ巨大な温度計。夏は屋外の噴水も動きます。占冠村公式サイトには、1999年1月8日午前6時に気温-27.3℃を記録し、その時点で「今日の日本一」と紹介した記録があります。年間平均や国内最低記録を指すものではありませんが、それだけ厳しい寒さで知られる地域です。
<グルメ・お土産>
館内のフードコートでは中華そば、弁当・総菜、ソフトクリームが揃います。テイクアウト専門の店もあるので、車内で食べて先へ進む使い方もできます。
土産はエムアイ企画のコーナーで。占冠村の産品をもう少し広く見たいなら、村内の占冠村物産館へ足をのばすのもおすすめです。
<周辺の立ち寄りスポット>
村内の湯どころは占冠 湯の沢温泉 森の四季です。日帰り入浴は11時~20時30分(最終入館20時)、大人700円・小学生以下350円で、毎週火曜は清掃のため16時からの営業になります(2026年9月時点)。サウナと水風呂も備わっています。
村のトマム地区には星野リゾート トマム 雲海テラスがあります。季節営業の施設で、ゴンドラの運行は天候に左右され、雲海が出るかどうかもその日の気象条件しだい。運を味方につけて、運行状況を確認してから向かってください。
道の駅 自然体感しむかっぷ(占冠村)の基本情報
| 営業時間 | 9:00~18:00(4月1日~10月31日)/9:00~17:00(11月1日~3月31日) |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始(詳細は公式サイトで確認) |
| TEL | 0167-39-8010 |
| 住所 | 〒079-2201 北海道勇払郡占冠村字中央 |
| ホームページ | |
このスポットに関する投稿
【まとめ】
今回紹介した7つの道の駅は、どこも旭川・美瑛・富良野エリアの魅力をわかりやすく体験できる拠点として整備されています。
グルメ、買い物、休憩、観光情報の取得など、目的ごとに使いやすいのはもちろん、進む方向を変えるだけで、街なかの賑わいから丘の風景、山あいの静けさへと表情が変わるのもこのエリアならではの面白さです。各駅で紹介した周辺スポットは「推しまち!北海道」のスポットページから詳しく確認できるので、あわせて旅の計画に役立ててください。
ルートに応じて立ち寄る場所を選ぶことで、移動時間も旅の楽しみの一部になります!
季節で営業時間や休みが変わる駅もあるので、出かける前にひと通り確認しておくと安心です。
次のドライブプランを立てる際は、ぜひ本特集を参考に、旭川周辺・美瑛・富良野の道の駅を上手に活用してみてください。
- ※本記事の内容は制作時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
- ※本記事には、当サイトで紹介しているスポット情報が含まれます。
- ※本記事は公開されている公式情報をもとに編集しています。
投稿者プロフィール

- 推しまち!北海道編集部スタッフによる、北海道の「推し」情報をお届けします。北海道では外せない王道スポットから、知る人ぞ知る穴場情報まで。見た人の次の行き先のヒントになる情報をお届けいたします。
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